信州おでかけ情報@小布施町 蕎麦

26日(日)信州中野の阿部果樹園さんへさくらんぼ狩りに行ったあと、
小布施町まで足をのばしてみました。

さすが、リピーター率が高いと言われている小布施町。
雨にもかかわらず、美術館やオープンガーデンを巡る観光客の姿があちらこちらに。
オープンガーデンとは、個人の庭を道行く人に解放して楽しんでもらおうという取り組みです。
小布施は花の町、多くの町民が花に親しみ、手入れが届いた自慢の庭で観光客をおもてなし。
とても素敵な心遣いですね。

さて、信州と言えば、蕎麦。
なんとなく「大通りにある店より、路地に入った方が美味しそう」という先入観だけで
一本裏道に入ってみます。
と、たまたま見つけた蕎麦屋さんの駐車場が空いていたので、入ることにしました。
ここのお庭も「welcome to my garden」の看板がありました。
78という番号は花めぐりの案内番号のようです。
何番まであるか確認していませんが、こんなにも多くの方が登録されているのでしょうね。

さて、店内は目立たないところにあるにもかかわらず満席です。
空いたかと思えば、次から次へと席が埋まります。
これは期待できそうです。

せっかくなので、つなぎを使っていない十割蕎麦と、
ざる蕎麦を注文して食べ比べてみることにします。
天ぷら蕎麦もあったのですが、天ぷらの単品が5品と7品で選べたので、そちらにします。

香ばしい蕎麦茶を飲みながら、待つこと10数分。
最初に十割蕎麦が運ばれて来ました。
丸か四角いざるを想像していたので、この横長のざるは斬新です。
まず、何もつけずに食べてみます。
初めて十割蕎麦を食べた感想は・・・、つなきがあった方が私は好きかも・・・?
そして、つゆをつけて、ずっずっずっ、
つゆは鰹出汁が効いています。
煮干しかな?なんせ魚類系が主張してくるつゆでした。
手前に並んでいる小皿には、からし茄子(右)
小さい丸茄子をそのままつけた物しか見たことがありませんでしたが、
これは水茄子なのでしょうか?
柔らかくてツンとくるけど辛すぎず、とても美味しいです。
真ん中にあるのは、豆腐と人参の煮物。
あっさりとしていて、蕎麦の味を邪魔しない味付けです。
薬味は大根おろし、山葵、ネギで選べるのが嬉しいですね。
私は大根おろしで食べてみました。
なんせ、薬味が苦手で、山葵とネギが・・・。
山葵で食べた家族に言わせると「しっかりした山葵だった」そうです。

続いて、ざる蕎麦。
ずっずっずっ、私はこっちの方が好きです。
つゆの違いは・・・、あっ、十割も、ざるも同じつゆで食べたので違いが分かりません。
一緒だったのか、違うつゆだったのか不明です。

天ぷらはズッキーニが甘く、ピーマンが肉厚でした。
もちろん、まいたけ、南瓜、海老、アスパラ、茄子と、どれを食べてもカラリと揚がっていて美味しかったです。
天つゆがあったのですが、塩でも食べたかったなぁ、なんて。
特にアスパラあたり。

とろっとした蕎麦湯を飲んで、ごちそうさまでした。
お腹いっぱいなので、少し歩いてみることにします。
リポートは明日へ続く・・・。

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