長野県飯山市 飯山駅前よってかし おんとonto手打ち蕎麦と笹寿司ランチ

美味しいものは、地元民に連れて行ってもらうシリーズ。

今回は飯山市です。
飯山市は妙高市から国道292号線で山越えをすると車で1時間。
途中、くねくね、狭いところもありますが、国道なので走りやすいです。
北陸新幹線だと糸魚川駅から2駅。
あっという間に到着するくらい近くです。

飯山市は、つなぎにヤマゴボウの葉の繊維を使った富倉蕎麦や、素朴な表情ながら人生が見えてくるような高橋まゆみ人形館など、まったく違う魅力がいっぱい詰まったところなんですよ。
富倉蕎麦について詳しくは信州いいやま観光局→こちら
高橋まゆみ人形館→こちら

さて、その飯山市民に連れて行ってもらったのは、飯山駅前よってかし おんとontoさん。
店名にある通り、目の前に飯山駅があります。
新幹線の駅は高架橋で大きいので、分かりやすいですね。

店内は奥に向かって長方形という感じで、左手に大きなテーブル席があります。
席と料理を予約してあったので、待たずに運ばれてきました。
笹寿司つきの天ぷら蕎麦です。
そう、飯山市も糸魚川市と同じように笹寿司文化があるところ。
笹寿司は日持ちがするから上杉謙信の携帯食だった、という説があるそうです。
妙高あたりは、笹を農作業で使う竹細工の箕(み)の形に折ったり、旧糸魚川では木箱に入れてしっかり押したり、と違いはありますが、味つけや使う具が家庭によって違うから、まさにおふくろの味なんですよ。

飯山の笹寿司は、どんなでしょうか?
おっ、糸魚川に近いです。
具は生のクルミ、紅ショウガ、きのこなど5品目。
笹の香りと、すし飯で食がすすみます。

おっと、お蕎麦がメインでした。
少し太めに切られています。
ずるっ、ずるずるずる、さすが長野県、お蕎麦が美味しい。
しかも、薬味に善光寺の七味があるのが、長野県ですよね。

天ぷらも食べて、大満足のお昼でした。

飯山駅前よってかし おんとonto
0269-67-0244
Facebook→こちら

※グルメメモ
2020年7月20日の情報です

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