長野県飯山城址公園

新潟県妙高市のお隣、長野県飯山市。

飯山に行く用事があり、予定より早く到着したので、そうだ飯山城址公園に行こう。
私は城マニアとまでいきませんが、石垣やお堀が大好き。
こんなに大きい石を人力だけで好きななく積み上げたってすごいなぁ、と感動するんです。

飯山城は上杉謙信が信濃(長野県)攻略の拠点として築いた、なんて聞いたら、そりゃ～行かなくっちゃです。
千曲川の堤防沿いの道より、商店街の通りに入ると、仲町交番前の信号を曲がると無料の広い駐車場がありました。
飯山城址と出ているので分かりやすいです。

おおっ、高い石垣、大好物でございます。
駐車場のなかほどに、手すりつきの階段があったので、そこを登ってみることに。
雨で植物が洗われて生き生きしています。
階段を登り切った先は左手に弓道場。
戦国時代は弓矢のイメージがあるので、この弓道場で練習できるっていいなぁ。

右手には復元された立派な門。
こちらは裏というか、内側になるようです。
土塁の名残なのか斜面にはたくさんの紫陽花が植えられています。
飯山市は長野県スキー発祥の地と大きな看板が。
日本のスキー発祥は新潟県上越市。
上杉謙信といい、スキーといい、笹寿司といい、つながっているんですね。

門をくぐり、ゆるやかな坂を上ると、土塁。
これも大好物でございます。
お花が植えられていて、いい感じ。
トイレも木造で自然の中に溶け込むデザインになっていました。

今回は、入口あたりまでしか歩かなかったですが、公園内には遊具や休憩所があり、かなり広いようです。

桜の木が多いと思ったら400本あり、千曲川を見下ろせる桜の名所なんですって。
５月には藤棚も満開になるそうなので、春に再度訪れ、すみずみまで歩いてみたくなりました。

いいやま観光局→こちら

※お出かけメモ
２０２０年９月２７日の情報です

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