美山公園あじさい開花
美山公園グラウンドゴルフ場にある、あじさいが色づき始めました。
にいがた「緑」の百年物語~木を植える県民運動~の一環として、植樹されたようです。
遊歩道の先にはベンチがあり、紫陽花に囲まれて休めるようになっています。
額紫陽花も所々にあり、
遊歩道の左手には「お茶の木」も植えられています。
ちょっと気になったので、紫陽花について調べてみました。
日本の原種、額紫陽花(ガクアジサイ)をシーボルトが外国に紹介し、
品質改良したものが一般的によく見る球状の紫陽花(セイヨウアジサイ)になったそうです。
花に見える部分は「ガク」で、めしべとおしべが退化しているのが特徴。
土のPH(酸性・アルカリ)で色が変わると言われ
ていますが、
大きく左右するのはアルミニウムイオンと、開花からの日数なんですって。
ちなみに梅雨=紫陽花とカタツムリのイメージですが、
紫陽花の葉っぱには毒性があり、カタツムリは食べないと聞いたことがあります。
紫陽花の花言葉は「移り気」
色が変わっていくところからつけられたのは納得ですね。また、青い水の色から連想して「あなたは冷たい」なんて花言葉も。
雨が似合う紫陽花が日本原産なんて、ちょっぴり嬉しくなってしまいました。
↓紫陽花の香りって吸う前の煙草に似てない?と思う方も、
カタツムリのツノ出せ、ヤリ出せ、頭出せのヤリってどこ?といまだに分からない方もクリックをお願いします。
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