糸魚川市根知歩荷茶屋の手打ち蕎麦

糸魚川の塩や海産物を信州に運んでいた塩の道。
正式には「松本街道」で国の史跡に指定されています。
糸魚川から松本まで約130キロ。

糸魚川には荷物を運んでいた牛をつないでいた石(牛つなぎの石)など、当時をしのばせるものが残っています。
歩荷(ぼっか)は、30キロ以上の生活物資を背中に背負って、1日30キロの道を歩いたそうです。
姫川の東側ルートは糸魚川から大野、根知、長野県小谷村の大網に続き、シーサイドバレースキー場近くには塩の道資料館があります。

その歩荷の名前がついた歩荷茶屋に根知の友達と行ってきました。
このブログ初登場ですよ。

場所はシーサイドバレースキー場にあるホワイトクリフの隣。
ホワイトクリフは青い建物で、歩荷茶屋は茶色です。
塩の道温泉と同じ建物で、玄関入ると右が食事処(歩荷茶屋)
広い畳敷きと、奥はテーブル席がありました。
注文はカウンターでして、水はセルフです。

明るい窓辺に陣取り、お喋りしていると運ばれてきました。
私は天ざる蕎麦、友達は天丼とミニうどんのセットです。
どちらも、確か1200円程度でした。

お蕎麦は、細く切られています。
ちょびっとだけ、つゆをつけて、ずるずるずる。
旨いっ!
歩荷茶屋の蕎麦が美味しいと聞いていましたが、本当に美味しいです。
蕎麦好きは、あ~でもない、こうでもない、いろいろウンチクを語りますが、そういう難しいことは抜きにして、純粋に旨ければいいんじゃないの。

天ぷらは月の形をしたカボチャを枕に、海老、椎茸、茄子、葉物(大葉とかではなく、なんだろ)と定番ですが、サクッと揚がっています。

温泉もツルツルになってよく温まる、と評判なので、今度またゆっくり行ってみたいです。

歩荷茶屋
025-558-2388

塩の道温泉ホワイトクリフ
025-558-2316

シーサイドバレースキー場
糸魚川市大字山口151-1
025-558-2244
HP→こちら

※グルメメモ
2017年12月20日の情報です

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