鉄板お好み焼き暖

※閉店しています※
友達とお好み焼きを食べに行ってきました。

シーザーサラダから注文し、お好み焼きは基本中の基本、豚玉と、
焼きそばが入ったモダン焼きを注文。
もんじゃはシーフードに決定です。

モダン焼きは、タネを焼いている間に、隣で麺を炒めます。
タネをひっくり返す前に麺を上にのせて、ひっくり返す時に並べて焼いた豚肉の上に置きます。麺がしっかり焼けるまで、じっと我慢です。
その間にシーザーサラダを食べて、隣で豚玉を焼きます。
シーザーサラダには半熟の茹で卵がトッピングされています。
トロッとした白身と黄身を混ぜて食べるのですが、
九郎右エ門さんは、半熟が苦手らしく、玉子は私が独占することになります。

サラダの奥にあるのがモダン焼きですよ。
そう言えば、広島風お好み焼きは、タネを混ぜないで、生地、キャベツ、麺、生地と何層にも重ねるんだっけ?
私が学生の頃、バイト帰りに仲間とよく食べに行っていた店は、生卵を溶いて薄くやいて、その上に麺を置くのがモダン焼きだった気がするなぁ。広島風とモダン焼きは同じものなのかしら?
高校の修学旅行で広島に行った時は、薄く焼いた玉子がのっていた記憶があります。
そうそう、広島県民に言わせれば「広島風お好み焼き」と言われるのが納得できないんだそうです。
お好み焼きと言ったら、何層にも重なっているのが当たり前で
「大阪風お好み焼き」と、大阪の方に「風」をつけて欲しいと思っているとか、なんとか。

そんな話をしている間に、まず豚玉が焼けました。
左が豚玉で、右がモダン焼きですよ。
ソースとマヨネーズ、青のりを振りかけて、鰹節をのせます。
大阪府民に「箸で食べるなんて邪道だ」と言われそうですが、私はヘラで食べるのがどうも苦手です。
もぐもぐもぐ、お好み焼きは外国人が日本で食べたいものでトップになったそうです。
鰹節が熱でゆらゆら動くのが珍しいんだって。
独特なお好み焼きソースも日本の味なんでしょうね。