能生柵口温泉郷の茶店えほん鍋焼きうどん
「鍋焼きうどん始めました」というメールをいただき、いそいそと郷の茶店えほんさんへ行って来ました。
去年は確か、行こうと思う日に限って大雪になったりして、春先に行ったら既に終了。
ドラマ、スクールウォーズで、109対0で大敗した川浜高校の森田光男が「悔しいです」と泣きながら叫ぶくらい、悔しい思いをしました。
なので、今年は雪が降る前に食べに行かなくては、と。
白くなった権現岳ですが、ふもとの銀杏は黄色く輝いています。
前日の朝方はパラパラとアラレが降ったそうなので、そろそろスタッドレスタイヤの出番ですね。
ストーブがつけられた店内に入ると、オーナーの小林さんが、うどんをこねていました。
鍋焼きうどん、大盛りで。
メニューも見ないで注文です。
水を飲んで、厨房にいる小林さんと、話をしながら待ちます。
さぁ、2年ぶりの鍋焼きうどんです。
キムチとたまご、エビに長ネギ、豚肉、春菊とナルトです。
ぐつぐつ音を立てています。
汁で喉を潤してから、ずるずるずる、あ~、美味しい。
叩いて踏んで、コシのあるうどんです。
小皿にのった漬物をつまみながら、ずるずるずる。
あ、取り皿あったけど、直接鍋から食べてたわ、私、まぁ、いいか。
後ろにあるストーブ、熱いから消してもらっていいわ、と、ずるずるずる。
ちなみに糸魚川では、ストーブの前から動かないことを
「ストーブの番しとる(ストーブの番人をしている)」
「ストーブかんとる(ストーブを背負っている)」
と言います。
柵口まで来たんだから、鍋焼きうどんだけで帰るわけにはいきません。
チーズケーキ同好会の役目は続ますよ。
この、ざらりとして、一部分だけ艶のある皿は私のお気に入りです。
珈琲飲んで、満足、満足。
ごちそうさまでした。
ちなみに、26年の11月号の広報いといがわ「わたしとジオパーク」のコーナーにオーナーの小林さんが出ていますよ。
郷の茶店えほん
糸魚川市柵口1100
電話・ファックス 025-568-2037
定休日 毎週火曜日・日曜日
営業時間 11時~17時
フェイスブックページ→こちら
国道8号線(能生インターチェンジ)から15分ほど、シャルマン火打スキー場に行く途中にあります
※グルメメモ
2014年11月19日の情報です
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