御菓子司澤田屋 水羊羹と生菓子

※2017年で閉店しています※

え?水羊羹って夏に食べるものじゃないの?と思われますが、糸魚川では冬が当たり前。
寒くなればなるほど売れるそうです。

県民によるお国自慢の某テレビ番組でも「新潟県民は冬に水羊羹を食べる」と紹介されたことがあります。
と言っても新潟県は東西に長いので、糸魚川市がある上越エリアの習慣のようです。

家族団欒に水羊羹は外せないから、お正月はスーパーでも水羊羹が山積みになっています。
しかも通常より大きいパックを何個もカゴに入れる人は、新年の挨拶周りの手土産にするんです。
去年は何個も水羊羹をいただいたのに、今年はまだ口に入りません。

コタツに入っていると食べたくなる水羊羹。
てなわけで、澤田屋さんまで買いに行って来ました。
これは食べ切りサイズですよ。
渋い日本茶を入れて、いただきまぁ〜す。
ツヤツヤ黒光りしています。
爪楊枝が、すぅ〜と入ります。
もぐもぐもぐ、滑らかな舌触りで、澤田屋さんのあんこは甘すぎません。
この冷たいのを、暖かい部屋で食べるのが冬の楽しみなんです。
もぐもぐもぐ、夏に水羊羹は何となく季節外れな気がして、お中元にも選びません。
やっぱり冬に食べる物なんですよねぇ。

おまけ
生菓子が好きな父が買ったミニ鯛と梅。
凧には楊枝が入っています。

御菓子司 澤田屋
糸魚川市横町2-3-2

↓羊羹は、よう噛んで食べる、と親父ギャグを言ってしまう方も
凧あげをした事がある方もクリックお願いします。
クリックをすると糸魚川情報が見られます
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 糸魚川情報へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。