長岡市紅屋重正 水羊羹
お世話になっている方の娘さんの結婚式の引菓子です。
ほんの少ししか御祝を包んでいないのに、ご丁寧にありがとうございます。
長岡での披露宴だったそうで、
御菓子も長岡の紅屋重正さんです。
文化弐年って、西暦だと何年になるんでしょうか?
老舗には間違いないようです。
写真では分かりにくいですが
寿の文字と鶴と亀が、おめでたい日にぴったりですね。
では、開けてみます。
ぱかっ、とな。
水羊羹と、どらやきの詰め合わせです。
どんどんどれにしようかな。
まずは抹茶の水羊羹にします。
いただきまぁ~す、もぐもぐもぐ、
丁寧に裏ごしされたあんこの中に、夏の風を思わせるような抹茶の味がします。
口の中は小豆ですが、すっーと鼻に抜けるのは抹茶の風味。
もぐもぐもぐ、上品な味です。
そう言えば水羊羹と水まんじゅうって何が違うんだろ?
水まんじゅうって真ん中があんこで、まわりは葛餅ぽいのだっけな?
水羊羹って、普通の羊羹より水っぽい?
夏に食べるのが水羊羹で、冬に食べるのは羊羹???
糸魚川市民は羊羹は冬に食べる習慣があるので、
羊羹が夏のお菓子ってイメージがないんですよ。
お中元とかでは、よく並んでいるけど・・・。
羊羹はコタツの中で暑いお茶と食べるもの、と思っていたら
秘密の県民ショーで「新潟県民は冬に食べる」と紹介されていて
「え~、羊羹は夏でしょ?」と言われていました。
もぐもぐもぐ、ちょっと凍らせたら美味しいかも。
忘れるとカチンカチンになりそうなので、
小豆だけ冷凍庫に入れることにします。
Iさん、ごちそうさまでした。
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