白馬和田野ぷち・ばざ～るリポート

７月１８日（祝）に開催された、
白馬「和田野の森ぷち・ばざ～る」に参加してきましたのでリポートします。

和田野の森エリアの入り口長野オリンピックのモニュメント前と、
会場のラネージュ本館さんの前には「ぷちばざ～る」の看板が設置されていました。
夏前は黄色いパンジーで統一された和田野の森エリアは、
夏になると真っ赤な日々草に植え替えられます。
木の樽のようなプランターがオシャレです。

私たちのブースは緑に囲まれた広い裏庭。
和田野の森教会から続く「森の散歩道」のところです。
赤いパラソルが木々の緑の中に、よく映えますね。
出店者の方は今まで以上に多く、３０店舗近く手作り雑貨がずらりと並んでいました。
隣は糸魚川から一緒に参加した木工の方で、
木の色合いを生かしたボールペンや万年筆、茶卓に菓子皿など完成品だけではなく、
ろくろを回しコマを作る実演をしてくれます。
子供達はコマの色づけ体験に夢中。
真剣なまなざしで世界にひとつだけのｍｙコマを作っていました。

近くのペンションやホテルに宿泊されている方が多かったのですが、
岐阜からの高校生は美術部の合宿なんですって。
２年生は来年受験だから来れないと言ってたけど、またいつか白馬に遊びにおいで。

と、オーナメント工房さんはどこかな？と探すと
玄関の隣からニコニコと手を振ってくれています。
「にこやか」という表現がぴったりなご夫婦なのですが、
「恥ずかしいから」と写真はＮＧでした。
すごく素敵なお二人なので、
お会いしたい方はオーナメント工房さんに行ってみてください→こちら
オーナメント工房さんのテーブルの上は、とっても可愛くて夢がありますね。
新作も並んでいました。
めちゃくちゃキュートなんですけど(*^_^*)
「大丈夫、糸魚川の分も作ってあるから」と、嬉しい言葉！
そう、新作は今日の寺町歩行者天国から販売スタートさせますよ。

同じ並びではｔｅｒａ．ｈａｋｕｂａさん（通称テラさん）が
毎年恒例のミニミニ写真館をオープンしていました。
テラさんの写真は、とても温かみがあって
「作りこんだ笑顔」じゃない「素顔が一番」を切り取ってくれるんです。
色んな機材を腰から下げて、各ブースの写真も撮影に回っていました。
最後はテーブルやパラソルの撤収まで頑張っている「頼れる兄貴」です。
テラさんお疲れさまでした。
テラさんのＨＰは→こちら

紫陽花の向こうではデッキにもブースが並んでいます。
とても素敵な押し花のアートなど、どれも欲しくなる作品ばかりでした。

ふと、足元を見ると羽化したばかりのセミの姿が。
羽根を乾かして飛び立とうと待っているところですね。
近くには抜け殻があり、こんなに低いところでも羽化するんですねぇ～。
そう思うと足元にセミが抜けたと思われる穴が、あちこちに空いています。
周りを探すと羽化しようとセミの幼虫が木に登っていました。
羽化した直後の羽根は透き通っていて、とてもきれいなんですよ。
このあたりのセミは「ミーンミーン」ではなく、「カナカナカナカナ」と鳴くヒグラシ（？）のようです。
セミの心地よい鳴き声に、ヒバリでしょうか？
とてもいい声で歌う鳥の声が混ざり合い、森に吸い込まれていきます。
どこかで水の流れる音もします。
敷地の中を小川が流れていたんですね。
キノコもにょっきり生えているのを発見。
ホテルの敷地なのに、こんなに自然が豊かなんて驚きです。
大人の私でさえ携帯片手にウロウロ楽しいから、夏休みの間に子供達は探検してはいかがでしょうか？
セミの写真がボケていたので、もう一度撮ろうと思ったら飛び立ったあとでした。

え？もぐもぐリポートはないのか？
珍しく食べなかったのか？
いやいや、今回、楽しみにしていた焼きたてパンは油断していたら丸パンしか買えず、
しかも揚げパンのお店は都合が悪くて今回は不参加だったんですよ（泣）
「朝ごはん食べないで来たのにぃぃぃぃぃ」とショックと空腹で
マフィンもパウンドケーキも写真を撮らずにパクパク食べちゃいました（反省）
マフィンはブルーベリー、パウンドケーキはチョコマーブルを食べたのですが、
どちらも自然な甘さで美味しかったですよ。

スタッフの皆さま、素敵な作品を並べてくださった参加者の皆さま、
そして来場してくださった多くの皆さま、ありがとうございました。
また来年、和田野ので会えることを楽しみにしています。

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