白馬名鉄別荘地 田園詩 洋食ランチ
なんかさ~、元気が出ないよね
パワー欲しいよね
そんな時は、白馬村名鉄別荘地にある田園詩さん。
初めて行く友達と、田園詩さんのファンの友達と、女ばかり4人で糸魚川から1時間のドライブです。
田園詩さんはセンスのいい奥様が選んだカントリー調の家具や雑貨がバランスよく配置されていて、1日1組限定のホテル。
料理人つきの別荘だと思って欲しい、がコンセプトです。
初めて行った友達は外観から既に田園詩さんの魅力に取りつかれていました。
庭の植物、レンガ、ドアノブ、どこにカメラを向けても絵になります。
玄関ドアを開けて白いポーチも、柔らかいライトやさりげなく置かれた小物に足止めされちゃいます。
自分の家のようにくつろいで欲しい、ので、靴を脱いであがるスタイルです。
ここで白馬のブルースウイルス、おっちゃんがお出迎え。
優しい関西弁を話す旦那さんは、親しみを込めて、おっちゃん、と呼ばれています。
控えめな奥さんは、表に出てくることは少ないのですが、青い空と白い壁の街並みでオレンジかレモンを持っていそうなエキゾチックな美人さんです。
友達は、可愛い、素敵、いいっ!を連発して、あちこちで写真を撮りまくりです。
そうなんです、田園詩さんは、ソファ席、タイルのキッチン席、吹き抜けのサンルーム席、ダイニング席、全部雰囲気が違って、どこもめちゃくちゃいいんです。
さぁさぁ、ランチが始まりますよ。
前菜は雑穀と海老。
盛り付けの色合いといい、センスのいい人は、バランス感覚がいいんですね。
ワインを注文した友達が驚いたのは、ワインの量。
私は飲まないので分からないのですが、他のお店よりたっぷり注いでくれてるそうです。
続いてパプリカとズッキーニのひき肉トマト煮。
パプリカとズッキーニは、すっかりおなじみの野菜になりました。
火を通すと甘くて美味しいですね。
すみません、一口食べようとしてから、写真を撮ったので、ぐちゃぐちゃしています。
メインは鶏のカレー味。
しっかりボリュームがあります。
写真を撮り忘れていますが、温められた丸いパンが出てきます。
デザートはアイスとムース。
これに珈琲か紅茶がつきます。
フォークやスプーン、自然素材のランチョンマット、珈琲のミルクポット、細かいところまでおっちゃんと奥さんの優しさが伝わってきます。
お腹と心が満たされたところで、おっちゃんに拝んでおきましょう。
お供え物(私の気分的なもの)お酒と甘いものを渡します。
おっちゃんに向かいパンパンと2回手を叩き、心の中で3回願い事を唱えます。
願い事は欲張らず1つだけ
私は、不思議な事に、諦めたいくらい難しいかな、と思っていたことも、ぜんぶ叶っているんですよ。
田園詩さんに行くまでの車内は、愚痴や面白くないことばかり話していましたが、田園詩パワーでみんな生き生きして帰ってきました。
ランチ、ディナー、宿泊はお問合せください。
田園詩
長野県北安曇郡白馬村神城24193-71
0261-75-3909
HPは→こちら
※グルメメモ
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