白馬村みそら野コッコラJ 国産鶏のアッシェ・パルマンティエ風と南瓜のフレンチシフォン
十日町の友達が遊びに来てくれたので、白馬行かない?とドライブを兼ねてランチに行ってきました。
糸魚川からだと長野県境は小谷村。
白馬村までは1時間という近さです。
十日町だと栄村なので、同じ長野県でも、全然エリアも雰囲気も違いますね。
なので、糸魚川市民がよく行く白馬も、十日町市民にするといったことがない、遠い場所という印象なんですって。
国道148号線を山に向かって走ること、約1時間。
県境は洞門(トンネルの片方が柱になっていて、半分開いているトンネルのようなもの)と、トンネルが続くのですが、小谷村に入り、しばらく走ると、この光景がぱぁ~と広がります。
3000メートル級のアルプスは冠雪をむかえ、白くなっています。
スキーのゲレンデのあたりは紅葉、田んぼのあたりは緑が残っていて、この状態を三段紅葉と呼ぶんですって。
この日は上着がいらないくらいの晴天。
青い空に白い山がくっきりで、感動ものです。
では、ランチを予約しておいたコッコラJさんへ向かいましょう。
白馬は郵便番号だと、北城、神城しかないので、範囲が広くて分かりにくいのですが、そのエリアによって名前がついています。
コッコラJさんは「みそら野」
国道8号線からだと、アメリカンドラックのところ、オリンピック道路からだとセブンイレブンのところを曲がると右手側にあります。
白馬は観光地なので、可愛いカフェや、おしゃれなホテルなどがいっぱい。
コッコラJさんも、女性の心をきゅんきゅんさせる外装です。
店内は4人掛けと2人掛けのテーブルが1つずつ、外のテラス席と、奥には板の間があります。
メニューは写真つきで分かりやすくなっています。
3人で違うものを注文して、ちょっとずつ食べ比べてみることに。
私はチーズの文字にひかれて国産鶏のアッシェ・パルマンティエ風(1200円税込)にしました。
あはは、うふふ、近況報告をしているうちに運ばれてきました。
うわぁ~、これはやばい、想像以上に美味しそう。
アップで見たいでしょ、はいっ、どーん。
見てください、とろっとチーズが鶏肉を優しく包み込んでいます。
カットされているので、箸でいただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、鶏肉にチーズをかけだだと油断しちゃいけません。
ミートソースとマッシュポテトが隠れていて、ものすごく幸せな味。
南瓜のスープも、白いご飯も美味しいです。
友達が注文した、はくば豚のしょうが焼きはお肉が厚くて大きくて柔らかく、ハンバーグもお肉感ぎゅっと詰まっていて、どれも最高に美味しかったです。
そして、コッコラJさんに来たら食べなきゃいけないのがフレンチシフォン。
ふわふわシフォンをフレンチトーストのように焼いたものなのですが、これを食べるだけに白馬に来たいと思える一皿なんです。
季節限定の南瓜のシフォン(600円税込)、定番のフランボワーズ、キャラメル。
ふわふわなんだけど、とろけるようなシフォンにしみ込むソース。
温かいシフォンに冷たいアイス、口の中、お腹の中まで満たされます。
初めて白馬に来た友達も、一口食べるたびに笑顔満開。
帰りはレンガ造りの和田野の森教会に寄り道しました。
白馬は、もう少しで一番賑やかなウインターシーズンに入ります。
Coccola J(コッコラ・ジェイ)
長野県白馬村北城828-309
0261-85-0624
ホームページ→こちら
和田の森教会→こちら
※グルメメモ
2020年10月27日の情報です
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