上越市びんのかけらのタルトタタン
上越で用事を済ませていたら、あら~、お昼ええかん過ぎとるねか。
ここで、糸魚川弁ワンポイントレッスン。
「ええかん」は「ずいぶん、とても」の意味。
「過ぎとる」は「過ぎている」で「ねか」は疑問形ではなく、強調する語尾だと思ってください。
なまはげの「泣く子はいねか~」の「ねか」とは、違う意味ですね。
例文
「ええかん待ったけん、来んかったそい、はい、先に行ったわね」は「すごく待ったけど、来なかったから、もう、先に行ってしまったよ」
運転をしながらランチタイム終わっている店多いよなぁ、かと言ってファーストフードの気分でもない。
そうだ、びんのかけらさんに行ってみよう。
てなわけで、雨の中いそいそと山麓線を高田インター方向へ車を走らせます。
良かったぁ、明かりがついてる。
完全に午後のティータイム、しかも平日、外は冬の雨。
私の貸切状態です。
シーフードピザ(Mサイズ850円)
ケーキセットはタルトタタンと珈琲(650円)にしました。
ケーキは、その日によって並んでいるのが違うのですが、この日はカップケーキ、パウンドケーキ、チョコレートだったかな。
ピザの生地はサクサク系。
パイ生地のような感じで、びんのかけらさんに似たようなピザは私はまだあったことがありません。
それだけピザを食べると、びんのかけらさんに来たと実感できますね。
あさりに刺さる爪楊枝も、私にはツボなんです。
ちょっと塩気のある一枚で、たぶんアンチョビも使われています。
6ピースに切られているけど、ぺろりと食べられちゃいます。
ピザには通し番号がふられた紙がついて来て、302095でした。
このカードを20枚集めると、Mサイズのピザが1枚サービスされるんですよ。
そしてタルトタタンは、甘く煮詰めた林檎が丁寧に重ねられています。
フォークとナイフで、ゆっくり味わいたいケーキです。
ゆっくりできたおかげで、パワーチャージ出来ました。
びんのかけら
上越市大貫4237-106
025-525-8885
定休日 月曜日
直江津方向からは、山麓線を高田インター方向に走り、ウエストニュータウンの最初の角に理容室があるところを入りると、右手側にあります。
向かい側はため池みたいになっていて、白い壁に薔薇のつるが伸びているのが「びんのかけら」さんです。
※グルメメモ
2016年1月20日の情報です
↓クリックをすると糸魚川情報が見られます
にほんブログ村