新潟駅の駅弁 佐渡朱鷺めき弁当

新潟市へ出張の帰り、お昼に駅弁を買いました。
いつもは高速バスを使うことが多いけど、電車で行くなら駅弁を食べなきゃね。

ここは新潟県、しかも佐渡に行くフェリー乗り場がある新潟市。
てなわけで、佐渡朱鷺めき弁当に。
「ときめき」って読むんですよ。

朱鷺の翼のようにデザインの箱で、左右に開けると朱鷺が飛んでいるようです。
佐渡島の形に切り取られていて、とてもデザイン性が高い箱です。

中身はどんなかな、ぱかっとな。
おおっ、箸の包みが朱鷺です。
おしゃれ~!
箱の蓋はサクラ模様です。

ご飯も朱鷺ですよ。
朱鷺は高いクチバシが特徴なので、桜の塩漬けでクチバシを表現しているんです。
すごぉ~い、ナイスアイデア。
羽根も干しエビを散らして、それっぽいです。
ちなみに、お米は佐渡産コシヒカリ100%ですよ。
わらびも添えられています。

では、いただきまぁ~す。
まずは、右下の煮物から。
れんこん、にんじん、帆立、里いも、にしんの昆布巻き。
どれも一口大で食べやすいです。

上にいって、おおおっっっ、蒲鉾まで朱鷺です。
ピンク色で朱鷺が描かれています。
これは、いい!
(って、写真じゃあ、よく分かりませんね、反省)
格子に包丁を入れたイカ焼きが2枚と、箸の下で隠れていますが、玉子焼きと焼いた鮭も入っています。

一番上には、山芋の短冊あげと、海老しんじょ揚げ。
駅弁の揚げ物って、コロッケとかが多いと思っていましたが、こんなに手のかかるものが入っているなんて嬉しいわ。
菜の花とナメコの和え物も美味しいです。

左上は、白和え。
食後のデザートにミニ笹団子とサクランボもありますよ。

1050円で、これだけの品数が入っているなんてビックリです。
しかも、どれも手間をかけてあって美味しかったですよ。
電車の旅もいいもんですね♪

おまけ
新潟駅に停車していたSL

※グルメメモ
2013年7月27日の情報です。

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