金沢駅の駅弁 わらべや日洋(株) 華ーはなー

大阪からの帰り道は、金沢駅で駅弁買って新幹線で食べるぞ、と決めていました。

だって、大阪に向かう時にサンダーバードを待つホームで駅弁売ってたんだもん。
金沢といえば前田家。
「利家と松」をイメージしたような名前もチラリと見えて期待を膨らませていました。

で、サンダーバードを降り、人の流れのまま新幹線に乗り換えの改札を過ぎると、あれ、駅弁らしきものがない。
しまった、従来線のホームにしか売店ないのかしら。
何も考えずに、改札を抜けてしまったことを後悔。。。
ん、でも、サンダーバードの中から見たホームの売店はシャッターが閉まっていたような、と気を取り戻し、待合室の一角にあるセブンイレブンを探すことに。

そうそう、JR西の売店はキヨスクからセブンイレブンになったんですよ。
糸魚川駅もJR西なので、売店はチャオでしたが、新幹線開業の時にセブンイレブンになっています。

う~ん、やっぱり並んでいるのはコンビニのお弁当やサンドイッチなどです。
荷物抱えて悩んでいると通路をふさいでしまうので、いったん出て、新幹線のホームにあがってみましたが、待合室があるのみ。
食べ物に関してはめちゃくちゃ感度がいい私の脳内センサーが反応しません。

ここで、迷っていたらコンビニのお弁当も売り切れる→お腹すかせたまま糸魚川→それは嫌ぁぁぁぁ、と即座に答えが出て、コンビニに引き返します。
で、さっきは見逃していた、駅弁ぽいのをゲット。
華という名前で、1150円です。
なんと最後の1つだったんですよ。
私の決断は間違っていなかった!

飲み物も買って、北陸新幹線に乗り込み、そそくさとテーブルを出して、ふたを開けます。
わぁ、すごい。
おかずが沢山で、ご飯は枝豆、ゆかり、白ご飯の3種類。
右下のシールには「北陸産米利用」とあり「北陸とは富山・石川・福井の三県をさします」とありました。

お品書きを紹介しますね。
・銀鮭の西京焼き
・牛ごぼう煮
・海老のマヨネーズ和え
・枝前入りすり身蒸し
・鶏もも肉の塩麹焼き
・煮物
・小松菜のおひたし
・ピリ辛こんにゃく煮
・厚焼き玉子
・大学芋
・金時豆
牛ごぼう煮は味がしっかりしていて、それだけでご飯がすすみました。
枝豆入りすり身蒸しのように薄味で上品に仕上げているのもあり、甘い、しょっぱい、出汁の旨味、と言う感じで、味の変化があり、どれも美味しかったです。

金沢から糸魚川まで、あっという間でした。

おまけ
サンダーバードから見えた琵琶湖。
鳥人間はいなかったけど、パラグライダーで飛んでいる人がいたり、海水浴(海じゃないから湖水浴???)人も。
滋賀県民いわく鳥人間は反対の岸らしいです。

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