糸魚川横町ひすいのアートさくらのランチ

※営業については確認してください※

このブログを読んでいる友達から「私も行ってみたい」と言われて、横町にあるひすいのアートさくらさんに再びランチに行って来ました。

店内は沢山の翡翠があり、すごいパワーに満ち溢れている気がします。
だって、ヒスイは太古の昔から祭事に使われたり、不思議な力があると信じられていたのですからね。

さてさて、メインの明日葉入りのひすい麺、私は冷たいものを、友達は温かいものを注文です。
待っている間、お総菜のバイキングを楽しみましょう。

一皿目は、煮物。
しいたけ、でかっ!
私は肉厚のしいたけが大好きです。
木に穴を開けて、菌を打ち込み自宅で栽培(日影において水をサーとかけるだけ)しているくらいです。
きのこは食物繊維が多くて、炭水化物が糖になるまでの時間が長くなるからダイエットにいいって聞いたことがあります。
そして、車麩。
糸魚川の麩といったら、輪っか状の車麩のことですよ。
お隣上越でも車麩は有名ですね。
きぬさやと人参、昆布と彩りよく取ります。

2皿目は、糸魚川名物(上越エリアでは、よく食べられるのかな)えご。
海藻を練って固めたもので、たいてい親戚や近所に一人は、えご練りの名人がいます。
法事とか、お祭りの時とかで食べる機会が多いです。
酢味噌で食べるのですが、小さい頃は「なんで大人が好きなのか」さっばり分かりませんでした。
それが美味しいと思うようになったんだから、私も大人になったということね(笑)
銀色に光っているのは、いわしの酢〆。
さっぱりとしていて美味しいです。
奥の緑色はそら豆の白和え。
手前は筍とウド(たぶん…、山菜です、最初ゴボウかと思いましたが、違います)の炒め物。
唐辛子を使ってピリ辛風味です。

4皿目は、丸ごと玉ねぎのあんかけ。
しっかり真ん中まで煮た玉ねぎに、少しとろみのあるスープがかかっていて、海老が使われています。
左は玄米の炊き込みご飯。
酢飯になっています。
漬物は胡瓜とよしな。
えっとぉ~、よしなって標準語なのかしら?
このあたり特有の野菜???
細長くて、ちょっと繊維質で、シャッキっとしてて、漬物にして食べます。

5皿目はきゃらぷき、生野菜。
マカロニサラダはツナと一緒に和えられています。
アルミホイルに入っているのはグラタンですね。
ホワイトソースでパン粉がカリっとしていました。
まったく分からないと思いますが、マカロニサラダの端っこに、ちょびっとだけを山くらげを取ってきました。

そうそう、忘れちゃいけない、明日葉入りひすい麺。
写真だと分かりにくいですが、ひすい色した麺ですよ。
つるっとしていて、コシが強くて、しこしこしています。

最後は珈琲とプチデザートで締めくくり。
小食の友達が「これ美味しい」と気に入ったおかずをおかわりに2回も行ったくらいです。
手間のかかる山菜料理が多いのが特徴です。

今回はちゃんと写真を撮る用の携帯を持って行ったし、定休日と営業時間も調べて来ましたよ。
えっへん!

ひすいのアートさくら
糸魚川市横町5-6-1
(地魚料理翠家かわせみ、たつみ旅館と同じ敷地)
025-550-6055
営業時間 10:00~15:00(ランチ11:30~13:30)
定休日 日曜日、第一土曜日
(有)たつみHP→こちら

※グルメメモ
2013年6月19日の情報です

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