シャトレーゼカボチャスフレチーズケーキ

チーズケーキ同好会の会長が「秋らしいチーズケーキを見つけた」と買って来てくれた
シャトレーゼさんの「カボチャのスフレチーズケーキ」
同じく秋らしい「栗のミルクレープ」と食べ比べをします。

まずは、チーズケーキ同好会としては、カボチャのスフレチーズケーキを食べなければいけません。
２人しかいないわりには、なぜか使命感に燃えています。
では、もぐもぐもぐ、南瓜を裏ごしして、そのまま食べているかのようなストレートな味です。
チーズケーキなんですが、どこにチーズが隠れているんでしょうか？
会長は南瓜の下にある部分と予想して口に入れます、
どうでしょう？会長、チーズですか？
「はずした、スポンジだね」
おっ、カーブになっている部分の白いところじゃないの？
ぶっぶっー、これも違います、白いのはクリームです。
「それじゃあ、ここにしかないじゃん！上にのっている白いところがチーズなんだよ」
会長が確信をもって食べたところは・・・、
「これもクリームだよ」
そ、そ、そんな馬鹿な。
もぐもぐもぐ、シロップがかかっていて、シロップは蜂蜜のような甘さです。
チーズはいったいどこなんだ？
スフレということは、南瓜の部分にチーズが入っているようなんですが、
「どこだろ？チーズはどこなんだ？見間違い？」
会長が肩をおとします。
というのも会長は「最近、クリーンヒットが出ない」と長いスランプに陥っているんです。

気を取り直して、栗のミルクレープを、もぐもぐもぐ。
クレープ生地とスポンジが何層にも重なっていて、その間に栗が沢山挟まっています。
栗のスライスかと思いましたが、栗のペーストですね。
もぐもぐもぐ、思ったより生クリームもくどくなく、
「こっちの方が好き」と意見が一致しました。
チーズケーキ同好会がマロン同好会に名称変更されそうなくらいです。
「いやいや、マロンは秋限定ぽいから、やっぱりチーズケーキにしておこうよ」
さすが会長、冷静な判断です。