白馬村名鉄別荘地の田園詩ランチとデザート

ＡＬＥＸ的パワースポットは長野県白馬村にある田園詩（でんえんし）
ワンルームのホテルと、カフェ＆レストランなんですが、
美味しい食事と、落ち着く空間、そして「おっちゃん」と呼ばれるオーナー。
この三拍子が揃っているから、もりもりパワーが湧いてくるスポットなんです。

ここ数年、何か大きな仕事をする前には田園詩に行かないと気が済まなくなっています。
今回もお見合いパーティーの成功祈願に行ってきました。
なんとなく「行かなきゃ」「拝まなきゃ」という強迫観念に近いものが、ぐるぐると頭の中を駆け巡っていたんですよね。

「ＡＬＥＸ流おっちゃん詣で」の方法は
1、お供え物（お菓子）を渡す
2、おっちゃんに向かい手を二回叩く
3、心の中で願いことを三回繰り返す
これで、あら不思議、願い事が叶う気がしてきます。
ちなみに、お供え物は私が「お菓子を持って行くと更に運気が上がる気がする」ってだけですよ。

さてさて、絶品のビーフシチューをオーダーしてパワーをフル充電することにします。
今回選んだスペースは吹き抜けの明るいサンルーム。
通り抜ける風が心地よく、クーラーが苦手な女性にも嬉しい空間です。
気まぐれな飼い猫が散歩に来ないかと、窓の外を眺めながら待つこと数分。
熱々のビーフシチューです。
ランチョンマットからスプーンまで、センスのよさが光っています。
シンプルなんだけど、お互いの良さがケンカしないなんて、簡単そうで実は高度な技なんですよね。

もぐもぐもぐ、大きな牛肉のブロックがゴロゴロ入っています。
ほろほろと簡単に口の中で崩れる柔らかさは、一度食べたら病みつきになります。
食べるシチューという表現が一番伝わるでしょうか？
これはカフェのレベルじゃなくて、高級フレンチのメインディッシュ級です。
もぐもぐもぐ、ガソリンスタンドで給油メーターがガンガン上がっていくように、
私の中にやる気と自信が注入されていくのが分かります。
写真を撮り忘れていますが、サラダとパンつきです←興奮しすぎてました、反省。

プチ贅沢でデザートと珈琲のセットもつけましたよ。
日替わりで「今日のアイスは○○で、ケーキは△△です」と選べるのが嬉しいですね。
この日は白馬産ブルーベリーのムース。
最近しょぼしょぼの目に効くかしら？
もぐもぐもぐ、おっちゃん天才っっっ！
そして見てください、この珈琲カップの手前にあるフォークを置くカテトリー。
可愛すぎて思わずケーキを食べる手がとまりました。
田園詩は隠れ家的な存在で、時間がゆっくり流れているのですが、
こんな小さな技で時間をとめているのかもしれません。

珈琲を飲み終わって、ふぅ～、大満足です。
気まぐれ猫には、次回会えるといいな。