第38回糸魚川おまんた祭りリポート
「おまんた」は糸魚川弁で「あなたたち」の意味。
チャンカチャンカチャンカ♪と軽快なリズムで、ソレソレソレソレと賑やかな踊る祭りです。
第1回目は糸魚川市民会館前の広場で行われ、なんと三波春夫さんが来市され生歌を披露したそうです。
市内各地を山車太鼓が周り、昼間は駅前で吹奏楽やダンスの披露などパフォーマンスが続きます。
夕焼け空になる頃、糸魚川をPRするヒスイレディをのせた舟みこしがロの字商店街を一周します。
ロープを引っ張り、人力で動いています。
18時半頃になると、踊る方々がチームごとにスタート地点に集まりはじめます。
地区やスポーツチーム、企業など、いろんな団体参加され、それぞれに揃いの浴衣や凝った衣装で集まってきます。
それを見るのも楽しみのひとつですよね。
今年はゲゲゲの鬼太郎のキャラクターに扮したチームがいて、特になき爺が似合いすぎて大爆笑でした(笑)
19時になり、いよいよ市民流しがスタートです。
チャンカチャンカチャンカチャンカ、おまんた~♪
糸魚川ジオパークのキャラクター、ジオまる&ぬーなも踊っています。
ジオまるの後ろにいるのは、健康いといがわ21推進キャラクターのわかめちゃん。
糸魚川市は健康の為に、1日3食、バランスの良い食事で適正体重を保つを推進するために、わかめを食べよう運動を実施していて、そのPRに努めています。
ちなみに、わかめの
「わ」は「血管の若さを保つ」の「わ」
「か」は「よく噛む」の「か」
「め」は「メタボ予防」の「め」
という意味があるんですって。
食物繊維の多いワカメを食べると血糖上昇を抑制し、満腹感を得られ、便通をよくする効果もあることから、ワカメを食べようってことです。
っと、御風さんも登場です!
今年は糸魚川の文人「相馬御風」誕生130周年。
童謡「春よこい」や、早稲田大学の校歌を作詞した方ですよ。
この、おまんた祭りが初披露。
にこやかに手を振っています。
ブラック番長はお台場合衆国で行われた「ゆるキャラダンス選手権」に参加してきたばかりで、バテ気味です。
そんなこんなで、2時間踊ったあとは、踊った人にしか分からない達成感でいっぱいになるそうですよ。
踊り手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
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