おまんた祭り市民流し2015リポート

8月1日(土)に糸魚川駅日本海口周辺で開催された、おまんた祭りリポートです。

今年は40周年ということもあり、前夜祭に続きステージでは糸魚川出身の民謡やバンドライブなど賑やかです。
とにかく朝から暑くて、ステージ前にもテントが欲しいくらいでした。
そんな中、糸魚川白嶺高校の吹奏楽部は浴衣での演奏です。
夏ぽくていいですね。

さて、日が傾き始めて、商店街すべての道路が通行止めになりました。

舟みこし竜神丸が商店街を1周します。
ピンクと白の制服はヒスイレディ。
今年、就任した3名の方です。
反対側には、先輩レディが浴衣で乗っていたのですが、舟が早くて写真が間に合わず・・・(反省)

さぁ、今年は雨の心配もなさそうです。
チャンカチャンカ、と軽快なリズムのおまんた囃子が流れて市民流しがスタートです。
今年は57団体3200人が参加だそうです。

ちなみに、ここ数年は三波春夫さんではなく、保存会の方による生演奏です。
ちなみに、おまんた囃子の作詞作曲と歌を三波春夫さんにお願いしたのは、三波春夫さんが新潟県の出身だったから。
紅白歌合戦に連続出場し、売れっ子歌手の三波さんにダメ元でお願いに行ったら「故郷を大切にする気持ちは同じだ」と快く引き受けたというのは有名な話です。
糸魚川おまんた囃子が好評で、全国発売する時に歌詞を全国向けに一部手直ししたのだとか。
歌い出しが「越後のおかさもソレソレソレ、信濃のおかさもソレソレソレソレ、越中のおかさもソレソレソレソレ」
途中で「男度胸でぶつかる春のけんか祭りにはよ~」と出てくるのは糸魚川バージョンです。
詳しくは→こちら

市民流しは、振り付けに忠実な正調レーン、地区レーンは公民館などの単位、仲間同士のパフォーマンスの3レーン。
踊りを習う方たちのチームは、さすがに正統派ですね。

糸魚川市役所のチームも、部長を先頭にソレソレソレソレ。
ブラック番長が踊っていたという目撃情報がありますが、暑くて途中でのしイカになってしまったのかもしれません。

フラダンスのチームは、振り付けにフラダンスの要素を取り入れていました。

今年は子供達が多かった気がします。
バレーボールチームは、うちわにバレーボールが描かれていて、トス、レシーブという感じ。
バスケットチームは、ソレソレソレソレをパス、パスと言ってたり、それぞれ工夫しているのが面白いところです。
テンポがく、ノリのいい曲だから、子供も頑張って踊ります。
親子で踊って、いい思い出ができましたね。

休憩を挟みながら2時間踊り続けたあとは、フィナーレ花火が打ち上げられました。

踊り手の皆さん、お疲れさまでした。

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