第40回おまんた祭り前夜祭リポート
糸魚川の夏と言えば、おまんた祭り。
毎年7月の末か、8月の最初の土曜日に開催されます。
「おまんた」とは糸魚川弁で「あなたたち」という意味で、「おまん(あなた)」の複数形です。
昭和50年(1975年)に糸魚川青年会議所が立ち上げた祭りで、会場は市民会館前だったそうです。
メンコなどを売る縁日広場もあり、あまりにも狭かったことから翌年から会場は現在の糸魚川駅前ロの字商店街になったんだとか。
今年は40周年ということで、7月31日(金)には前夜祭が糸魚川駅前商店街を歩行者天国にして開かれました。
いといがわのゆるキャラの3ショット。
ピンクの衣装で勾玉を下げているのは、奴奈川姫をモデルにしたぬーな。
奴奈川姫とは、昔糸魚川いったいを治めていた賢くて美しいと評判だった女性です。
真ん中はブラック番長。
イカ墨を使った真っ黒なブラック焼きそばをPRしています。
緑と黄色はジオまる。
糸魚川ジオパークをアピールしています。
ジオまるの足が長くなっのは気のせいかな(笑)
14時から歩行者天国になり、駅前商店街の飲食店などがビールなどの販売を始めると、夕方には既にビアガーデン状態。
糸魚川の地酒を楽しめるブースもあり、カキ氷屋さんは行列が絶えません。
駅前ロータリーの特設ステージでは、フラダンスや太鼓が始まりました。
総合司会は新潟県のパーソナリティーヤンさんです。
トリはスペシャルゲストDEEP。
EXILE・ATSUSHIプロデュースの4人組ボーカルグループです。
ステージ前ではタオルを振り回して、ジャンプするノリノリのファンの姿が見えます。
私はステージから一番離れたところのブースでしたが、ビール飲みながら頭の上で手拍子する男性や、飲食ブースの若い子も、皆で縦にリズムをとって盛り上がりました。
暑い日に、こうやって、汗をかくのって楽しいですね。
写真?
すみません、遠いし、ブースを離れなれないし、へなちょこ携帯だと夜の撮影は難しいし・・・(と、言い訳をたくさん並べてみる)
そんなこんなで、楽しい前夜祭は終わり、いよいよ翌日は市民流しです。
おまんた祭り市民流しリポートへ続く・・・
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