東急リゾートタングラム斑尾 レストランジグザグ

スキーをする家族が「タングラム斑尾は2月が安いんだなぁ」と言うので雪が降るなか長野県上水内郡信濃町へ行って来ました。
※行ったのは2月12日です

HPからクーポンを印刷し持参すると、2月限定で
1日券とランチや売店で使える500円のクーポン券がついて、大人2600円ですよ。
クーポン券が1000円ついても3300円なんて、すごく得です。

タングラム斑尾はラベンダーが咲く時期に、ボブスレーを乗ったことがあり、
昨年は三愛旅行社さんのお見合いバスツアーでのランチ会場でした。
そう言えばウインターシーズンに来るのは初めてです。
駐車場では一晩泊めてあったと思われる車が、すっぽり雪に埋まっていました。
たててあるワイパーがかろうじて、顔を出していますね。

滑る前に、まずはカジュアルレストラン「ジグザク」で腹ごしらえ。
夏はバイキングですが、この日はバフェテリアスタイル。
好きなものを選んでトレーに乗せて、最後に会計をします。
ゲレンデが見えるガラス張りのレストランは天井も高く、300席もあるのに広々としています。

「地産池消信州うまいもんフェア」ということで、入口には写真つきでメニューが紹介されていました。
家族は「ゲレンデで食べるにはカレーが一番大きくハズレがない」と言いますが、やっぱり「そこにしかないもの」を食べるのがブロガーの務めでしょ。
妙高ゆき海老トマトパスタとコーンスープを注文です。

で、なにが感動って、さすが東急グループ!
スタッフが全員ネームをつけています。
この時期は、どこのスキー場でもアルバイトは当たり前ですが、全員身だしなみから言葉使いまでキチンとしているんです。
「冬だけのバイトだから、この対応は仕方ないか」とガッカリする人が一人もいないとは驚きです。
コーンスープを注文し受け取ろうとカウンター越しに手を出したら
「熱くなっておりますので、トレーをお貸しいただけますか?」ですよ。
それもマニュアルで言わされているのではなく、お客様のために、という気持ちが伝わってきます。
久しぶりに感動する接客に出会いました。
しかも、このスープのカップは保温機に入れられていました。
温かいものは温かい状態で、って基本中の基本です。
当たり前だけど素晴らしい!

席について食べている間も、椅子の後ろに落ちていた手袋に気付いたスタッフの方が
「お客様のでしょうか?」と声をかけてくれました。
いいえ、違います、と答えると、隣の席、その後ろの席と声をかけ、持ち主がいないと分かると落し物の係に引き継ぎに行った様子でした。
レストラン内を巡回しているスタッフもネームをつけ、空いているテーブルはサッと片付けテーブルを拭き、次のお客様が気持ちよく食事をできるように気配りをしていました。

この社員教育、昨日、今日で出来るものじゃありません。
これがホテルクオリティーか、と感心しました。

と、肝心の「もぐもぐリポート」を忘れるところでした。
妙高ゆき海老は、カラリと素揚げされていて、殻ごと頭から食べられます。
鮮度に自信があるので頭つきで出荷されている、とテレビで見たことがあります。
殻も柔らかいのが特徴なんだとか・・・。
パスタソースは、酸味のつよいトマトを使っていました。
確か地元産トマト使用と書いてあったような・・・(記憶があいまいです)

家族が食べた餡かけチャーハンは、家族いわく「こんなもんだろ」
ん~、私はスキーをしないのでゲレンデ食のレベルは、よく分かりません。

温泉リポートは明日へ続く・・・。

タングラム斑尾HP→こちら
妙高ゆき海老HP→こちら

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