小千谷市さつまいも農カフェきらら さつまいも食べ比べ

美味しいものは、地元民に連れて行ってもらうシリーズ。
え? いつからシリーズ化したかって?
はて???

今回は小千谷市民に連れて行ってもらった、さつまいも農カフェきららさんです。
このブログ初登場ですよ。
パチパチパチ。
場所は小千谷インターすぐ、国道291号線でスーパーやドラックストアなどがありました。

入ると左手のカウンターに焼き芋と、さつまいもを使ったスイーツが並んでいます。
さつまいもは量り売りで、1本単位ではなく、この半分で、とカットしてもらえるようです。
このシステム、すごくいい。
1本食べきれない人や、違う種類を食べ比べたい時は少しずつ欲しいですもんね。

私は4種類入っているパックを買うことにしました。
小上がりの部屋が7つあり、それぞれに芋の名前がつけられています。

人気はこたつルームだとか。
奥には広間があり、女子会やママ会などのランチなどで自由に使えるそうです。
おむつ替え、授乳室もあり、お子さん連れに優しいお店ですね。

持ち帰って来て、全部を一気に食べるのは、さすがに量が多いので、半分に切って電子レンジでチン!
まずはオレンジ色の紅うらら。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、甘みの中に、どこか、ほんのり酸味があります。
この味、なにかに似ているんだよなぁ。
シールには「人参の代わりに大活躍」とあります。
おおっ、そうか、人参を甘く煮たグラッセに似ているんです。

続いてコガネセンガン。
「芋焼酎になるほくほく系」とあります。
皮はじやがいものような色をしていて、皮の近くは黄色、真ん中のあたりは色が薄くなっています。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、芋の細長い繊維というより、確かにホクホクした食感です。

次は「紫芋の王道」パープルスイートロード。
紫芋にも種類があるんですね。
皮まで紫色をしています。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、これも、ねっとりではなく、どちらかというとホクホク系。
紫芋のタルトや、紫芋を使ったパン、紫芋のチップは食べたことがありますが、さつまいもで食べたのは初めてかも。

最後はシルクスイート。
「絹のようにしっとり甘い」のが名前の由来のようです。
ぱくっ、もぐ・・・、おおおおおっっっっ、なんだ、このクリーミーさ。
焼き芋なのに、裏ごししたようなキメの細かさ。
デンプンのざらりとしたところがなく、文字通り絹を舐めているかのような気持ちのよさ。
こ、こ、こ、これは、美味しすぎる。

4つとも、全く違う魅力があって、面白いです。
今度はお店でゆっくりカフェタイムをしてみたいなぁ。

※グルメメモ
2019年12月9日の情報です。

さつまいも農カフェきらら
小千谷市桜町2495-1
0258-94-5995
営業時間 10:30~18:00
定休日 木曜日
駐車場15台
HP→こちら

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