今日のおやつ＠小布施町(株)竹風堂 栗ようかん

今日は須坂３０段ひな飾り＆小布施バスツアーに参加した方から「お世話になりました」といただいた、(株)竹風堂さんの栗ようかんです。

まぁ、なんていい人なんでしょう。
スタッフやってて、良かった(泣)

では、さっそく開けてみましょう。
ほんわかしたグリーンで、栗が描かれている包み紙を外した状態ですよ。
箱は黒が基調で、包み紙と逆の雰囲気なのがいいですね。

箱を開けると、おっ、そうきたか。
2つの細長い箱が出てきました。
さらに開けると銀色のアルミ箔の真空パック状態。
これを出すのが難しいんだよね、と思いながら見ると、おおっ、すごい。
アルミ箔には等間隔で切り込みがあり、矢印の方向にひねりながら引っ張ると、あら便利。
くるりん、と簡単にむけます。
手も汚れず、これはいい。
パッケージも進化しているんですなぁ。

肝心な栗ようかんは、あら、まぁ。
小豆のようかんに、栗が埋まっているのかと思えば、栗の姿が見えません。
真ん中に隠れているのかな、ぱくっ、もぐもぐもぐ、おおおおおおっ。
栗は、ペースト状になって、そのまま使われているんです。
原材料も、栗、砂糖、寒天と、シンプルイズベスト。
つまり、小豆も使わず、とにかく栗だけで出来ているんです。
栗のざらりとした澱粉質がそのまんまで、めちゃくちゃ美味しいです。

箱に入っていた紙には「日本栗は渋離れが悪く煮崩れしやすい難点があるものの、風味においては世界的にも格段にすぐれており、ことに室町時代から六百年と伝わる小布施栗は江戸時代には紀州みかん甲州ぶどうと並んで、徳川の三大果とされた逸品です」とあります。
なるほど～、栗の町小布施は、つい最近の話じゃないんですね。

それにしても、この栗ようかん、味が濃くで美味しいわぁ。
甘いものが得意じゃない人には甘すぎるかもしれないけど、甘党にはたまらないです。

Mさん、ごちそうさまでした。
いいご縁になるといいですね。

(株)竹風堂
上高井郡小布施町小布施973
0120-872-480

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