信州お出かけ情報@小布施 ソフト栗いむ

小布施と言ったら「栗」の名産地。
道路脇にはたくさんの栗の木があり、鈴なりに花が咲いていました。
母は、この匂いが苦手だと言いますが、
なんせ雨なので窓閉めてて分かりませんでした。

小布施に来たからには何か「栗」のお土産を買いたいな、と
中心地にある竹風堂さんの駐車場に入ることにします。
この日はゲートがあがっていて無料開放されていました。
隣には「日本のあかり博物館」があり、
自動販売機も町並みに溶け込むように茶色でした。
こんな細かい配慮が、町の景観を保っているんですね。

ぷらぷら歩きたいところですが、あいにくの雨。
しかも一緒に行った父は「目的地にサッといって、チャッと用事が済ませてパッと帰りたい」せっかちなタイプ。
お土産を選んでいても「買うなら早く選んでレジに持って行け」と急かします(ー_ー)
女の買い物と校長先生の話は長くて当たり前なんだけどな、とブーブー。
せっかく駐車場に停めたのに、歩いた距離は数メートル。
道路すら渡らずじまい。
今度は、このせっかちな父は留守番にして、母と二人で来ることにします。

手すりの上には、すずめが仲よく止まっていました。
「電信柱の上で、すずめが1、2、サンバぁ~♪」と子供番組の歌が流れます。
いや、これは「手すりの上でぇ~」と替え歌にしておきましょう。
「すずめの兄弟が電線で、大きくなったら何になる?」と歌うと年がバレそうです。

帰りは小布施のスマートインターチェンジから高速にのります。
と、その前に小布施に来たら絶対に食べておきたい「ソフト栗いむ」を味わいます。
小布施はハイウェイオアシスと道の駅小布施が一体になっていて、一般道からも高速からも入れるんですよ。
広い芝生の公園や、暑い夏はじゃぶじゃぶ入って遊べる噴水広場など、
旅の途中ではなく、目的地はここ、とさえ言えるエリアです。
レストランの券売機は新しくなっていて、なんとタッチパネル式。
ソフトクリームを押すと、すりおろしりんご、小布施の牛乳、ミックスなど種類が出てきます。
ハイテクすぎて、目的の商品が見つけられない方も・・・。
メニューが並んでいて金額が分かりやすい、普通の券売機の方が親切かも。
え?私?
機械には弱いですが、食べたい意欲が勝つと、とたんに使いこなせる女です。
これが小布施名物、ご当地ソフトクリーム、
その名も「ソフト栗いむ(そふとくりいむ)」
ほんのり黄色かかっていて、蒸かした栗の味がします。
自然な甘さで、とってもクリーミー。
りんご、巨峰、ブルーベリーなど、いろんなご当地ソフトがありますが、
栗は小布施以外でもあるんでしょうか?
今度「ご当地ソフトクリームの旅」でもしてみたいですね。

これで大満足♪
あとは助手席で寝ながら帰るのみZzzzzz。

途中、雨があがり始めて山がきれいに見えて来ました。

↓すずめの兄弟は大きくなってもすずめと歌える方も
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