白馬八方尾根スキー場火祭り2012花火リポート
2月18日(土)に白馬八方スキー場名木山ゲレンデで開催された
第42回八方尾根火祭り長野県スキー発祥100周年記念に行って来ました。
八方スキー場は、文字通り「四方八方」にゲレンデがのびていて、
名木山ゲレンデは、ジャンプ台の近くにあります。
そう、1998年の長野冬季オリンピック、ジャンプ競技で感動の金メダルは、白馬のジャンプ台。
原田選手が吹雪の中「船木ぃ~」と祈るようにスタートラインを見つめていたのが印象的でした。
そう言えば、アルペンスキー滑走や、スーパー大回転、複合は八方尾根スキー場だったんです。
他にも白馬村ではノルディックスキーやクロスカントリーの会場となっていましたね。
と、話がそれました。
長野県は今年、スキー発祥100周年という事で、スキーを日本に伝えたレルヒ少佐の格好をした男性が滑ってきます。
続いて袴姿に一本杖を持った女性たちがターンを決めながら一列で滑り下りてきます。
スキーが日本に伝わった当時は、こんな風だったのですね。
※写真がなくてすみません。
オリンピック選手をめざす子供達や、80歳を過ぎても現役バリバリのスキーヤー、そしてエアを決めるボーダーなど、華麗な滑りが続きます。
注目はスキーパトロール隊による救助のデモンストレーション。
スキー場の救助要請は、ほとんとが転倒によるものだとか。
転びながら上手くなるんだけど、骨折や頭の強打には気をつけましょう。
もちろんコース外に出るなんてダメですよ、絶対にダメ。
新雪を求めて、雪崩おこしちゃいけません。
と、寒い中待っていると、ライトが消されカウントダウンが始まります。
いよいよ花火が上がります。
ゲレンデの途中から、ドドーンとあがる花火は、真っ白い雪を赤や緑に染めては消えていきます。
想像していたより近くであがるので、花火の炎がゲレンデまで届いては消えていきます。
ネコのような花火や、白馬雪恋まつりをイメージしたハートの花火もあがりました。
※写真がなくてすみません。だって花火の写真って難しいんだもん・・・←言い訳
寒さを忘れて、冬の花火を楽しむ恋人たちのシルエットが、さっきより近くなっている気がします。
そんなこんなで、白馬八方尾根スキー場の火祭りは無事終わりました。
え?
もぐもぐリポートはないのか?
もちろん明日へ続く・・・。
おまけ
幻想的なライトに照らされてできたシルエットはレインボーでした。
白馬八方尾根スキー場HP→こちら
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