御菓子処かの子 ティラミス

御菓子処かの子さんのティラミスです。

上越市のお店で、どちらかと言うと、和菓子のイメージが強いですが、
シュークリームをはじめケーキも並んでいるんですよねぇ。

さてさて、このティラミス、バレンタインを意識してか真っ赤なセロファンをまとっています。
「かの子」の頭文字「K」が金色に輝いています。
パッと目を引くデザインですね。
紙の箱に入っているので、取り出してセロファンを広げていただきまぁ~す。

もぐもぐもぐ、しっとり水分を含んだ生地と、チーズの風味、ココアパウダーの相性が最高です。
真ん中にのっかっているのは、なんだろ?
生クリームを絞ってココアパウダーてコーティングしているのかと思い、つんつんフォークの先で突いてみたら・・・、ごろんっと転がりました。
パァーと茶色い粉を振りまきながら、ごろごろ2~3回転です。
こういう時「生きとった」と言いませんか?
食べ物が箸が転がったり、枝豆が口に入らず逃げていくことを
「生きとった(生きていた)」って言うんです。
食べ物を転がした事をごまかす為に言うのか分かりませんが、うちだけなのかしら?
転がった球体はチョコレートでした。
もぐもぐもぐ、トリュフみたいな柔らかいチョコレートです。

「父親がもらったチョコレートは私が食べるから、お返しは私が買う」なんて話をしながら完食です。

Mちゃん、ごちそうさまでした。

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