ご当地グルメ山梨県ほうとう

山梨県のご当地グルメといったら「ほうとう」
南瓜や白菜、しいたけ、長ネギなどの季節の野菜を沢山使い、
平べったい麺を入れ味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。

寒くなって空気が澄んでくると「年賀状の富士山の写真を撮りに行くか」と
山梨県に行きたくなるんですよね。
で、無性に食べたくなるのが「ほうとう」
お土産用に麺とスープがセットにされているのを買って家で作ってみたら、
「う~ん、違う・・・」
やはり大きな鍋で大量に作るから美味しいんだと思います。
現地で食べるから、というのもあるかな。

で、いつもは河口湖から富士山を見るのを
「気分を変えて山中湖から」と行くと・・・、あれれれれ、富士山が隠れています(-“-)
裾野は見えますが、肝心な富士山が雲に隠れています。
本来なら左に写っているはずなんだけど・・・。

気を取り直して、ほうとうを食べに車を走らせます。
どこがいいかなぁ、って携帯で調べても
「あちゃ、昼の営業が終わっているところばっかじゃん!」
右をきょろきょろ、左をきょろきょろしながら「ほうとう」の文字と見つけては
「やってないじゃん!」
しばらく車を走らせていると、駐車場に沢山停まっていて、誘導員までいる店を発見。
腹減った、雨も降ってきた、ここにしよう、と入ってみました。

かなり大きなお店で、靴を脱いで上がるとテーブルの数も沢山あります。
奥に囲炉裏が見えたので、温かいかなと近づくと「フェイク囲炉裏」です(-“-)
だって、自在鉤(じざいかぎ)から下げられた鉄瓶(鉄で出来たやかん)が灰に届いています。
どう考えても、ここで炭を入れ火をおこすように見えません。
この日2回目のガーンです。

肉ほうとう(だっけな?)と、友達は「きのこほうとう」とワカサギの天ぷらを注文しました。
すごい早さで、ほうとうが運ばれて来ます。
いただきまぁ~す。
ふぅ~、ふぅ~、もぐもぐもぐ、
あれ、麺がパスタでいうとアルデンテすぎます。
真ん中が白くて明らかに火が通っていません。
これ、麺と野菜は別に煮てるような気がします。
個人的な意見ですが、ほうとうって煮込んで麺に旨味が染み込んでいるから美味しいんだと思っています。
ん~、麺は麺、野菜は野菜って別物になっちゃってます。
麺を最後に食べることにしたら、少しでも火が通るかな、と先に野菜を食べます。
南瓜は潰して汁に混ぜた方が私は好きです。
もぐもぐもぐ、体が温まります。
きのこはどう?と聞くと
「いかにも缶詰っていうか、想像していたのと違う」
3回目のガーンです。

写真を撮り忘れていますが、わかさぎの天ぷらは美味しかったですよ。
何匹もあったので、お得な気がしました。
誘導のおじちゃんが「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と
心を込めて言ってくれたことが救いです。
帰りに名前と店構えが同じで「○○店」と書かれた店を見かけたので
チェーン店みたいなものかもしれません。

違う店に食べに行きたいけど、年を越してからになりそうです。

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