富士河口湖町 峠の茶屋ほうとう
河口湖から137号線を登った途中にあった、峠の茶屋さんに寄ってみることに。
玄関で靴を脱いであがると、右とつきあたりは大広間。
私達は左にある4人くらいでちょうどいい半個室のようなスペースに通されました。
真ん中に通路があって、背中合わせにあるところは背の高さほどの壁なので落ち着きます。
ライダーが地図をみながら、ゆっくり食事をしているくらいです。
看板にあるとおり、お品書きは、釜飯と、ほうとうがメイン。
それぞれ季節限定があり、この日は釜飯は舞茸、ほうとうはきのこだったかな。
舞茸オンリーもいいけど、いろんなものが入っていた方が好きなので、釜飯は「峠の茶屋釜飯定食」(1620円)に。
ほうとうは季節のが売り切れていたので、シンプルなほうとう鍋(1080円)にしました。
熱いお茶を飲んで、トイレも行って、店内に流れるジャズを聴いていると、運ばれて来ました。
ほうとうは、油あげ、にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、春菊、ほうれん草(春菊と別に入っていたと思う)、大量の白菜です。
ほうとう鍋、なので、鍋だけです。
小鉢とかはついてきません。
野菜がくったり、しっかり煮込まれている感じです。
釜飯は定食なので、漬物(野沢菜、沢庵、きゃらぶき。これは自家製ぽい)
ナメコと三つ葉の味噌汁、小皿にはフキ味噌がついてきます。
よくかき混ぜて、ぱくっ、もぐもぐもぐ、甘いそぼろが印象的です。
たけのこ、しめじ、わらび。
人参とごぼうは火が通りやすくするためか、薄く切ってあります。
しょっぱく煮た干ししいたけから、じわぁ~とにじみ出る旨味。
甘いそぼろと合わさって、いい味出しています。
レジに行こうとしたら、サザエさんが来た、と紹介されていました。
峠の茶屋
山梨県南都留郡富士河口湖町河口2494
0555-76-8388
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