石川県小松市(有)パンあづま屋ホワイトサンドとピーナッツサンド
石川県で、たまたま立ち寄った「道の駅こまつ木場潟」で見つけた(有)パンあづま屋さんのホワイトサンドとピーナッツサンド。
本店と工場は小松市にあると袋に書いてあります。
道の駅こまつ木場潟国道8号線のバイパスから蓮代寺インターを降りてすぐ。
食堂もあって、まだ新しい感じの道の駅です。
野菜や花が安くて、思わず手が伸びそうになります。
いやいや、白菜もキャベツも家にあるんだった。
調味料、地元のお菓子、お土産用のお菓子、ハンドメイドの雑貨から、九谷焼まで、品ぞろえがすごいです。
並べ方やプライカードのつけ方も見やすいし、選びやすいし、これは目的以外の物まで、ついつい買ってしまうパターンだぞ。
そして、見つけちゃったのが、これ。
もうね、なんとも言えない、この昭和レトロなデザイン。
イノヤの牛乳パンに慣れ親しんでいる糸魚川市民の私にしたら、これ、ものすごぉ~く親近感がわきます。
この、ちょっとカサカサいう、少しハリのある袋といい、絵のタッチといい、これは無視できないでしょ。
隣にいた別のお客さん(全くの他人)
「これは買わなきゃいけないパンの気がします」
と見つけたまま動けません。
何種類かあるうち、私が買ったのはホワイトサンドとピーナッツサンド。
消費期限が買った日から2日あったので、家に持ち帰って、切ってみました。
パンの厚みはサンドイッチ用くらいでしょうか。
端っこ好きな私は耳がついたまま、というのがポイント高いです。
まずはホワイトサンド。
ぱくっ、もぐもぐもぐ。
想像していた以上に、ふんわりしたクリームです。
すご~く甘すぎないから、飽きないで食べ続けられます。
もぐもぐもぐ、パンも柔らかくて美味しいです。
続いて、ピーナッツサンド。
ピーナッツの粒々が残っていて、こちらも美味しいです。
ピーナッツバターが均等に塗られていて、耳の近くまで、しっかりあるのが嬉しいです。
両方とも、2枚1組が、2つずつ入っていて、税込み216円。
つまり、1組100円+消費税という、平成すっとばして、令和の時代に値段が昭和のまま、というのもびっくりです。
きっと、地元では、これじゃなきゃ、というソウルフードなんだろうなぁ。
これ、また石川県行って見つけたら、絶対に買います。
(有)パンあづま屋Facebook→こちら
道の駅こまつ木場潟→こちら
※グルメメモ
2020年11月20日の情報です
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