糸魚川市能生大沢の佐藤菓子舗カキ氷ブルーベリー味

子どもは夏休み。
甥っ子は、宿題が全然はかどらない。
「朝の涼しいうちにやってしまいなさい」
「このままじゃ、夏休み終わる前に片付かないよ」
「宿題やってから遊びなさい」
と、あれ?私が小学生の時、毎日のように母に言われていたことを、また母が孫に言ってる。
宿題をみる係に任命されている私は、自分の時を思い出して、あまり強く言えないので、カキ氷でつってみた。
「今日、午前中に終わったら、午後からカキ氷食べに能生行く?」

おやつ抜き、と脅しても宿題をしなかった甥っ子が、これには簡単に反応。
姪っ子も連れて、いざ能生へレッツゴー!
小学生にとって、能生はプチドライブの距離。
「ねぇねぇ、カキ氷売り切れない?」と心配そうです。

１６時頃に到着すると、暑さもお客さんのピークも過ぎていて、お店の前に車を停められました。
(近くに駐車場があるので、お店の前が空いてなかった場合はお店の人に聞いて、停めましょう。
路駐はダメですよ)

姪っ子は即決で、苺。
私は、かなり迷ってブルーベリー。
甥っ子は、丸い餅が気になったのかミルクです。
どれがいくらだったか忘れましたが、３つで１８５０円でした。

しょりしょりしょりしょり、心地いい音で、大きな氷が削られていきます。
大きくて丸いガラスの器に、シロップが注がれて、再びしょりしょりしょりしょり。
シロップが氷の山の頂上から、たっぷりかけられて、お盆の上にのせられて、出て来ました。
川沿いのお店で、風が気持ちいいので、お店の外にあるパラソルの下で食べることにします。

ぱくっ、う～ん、冷たくて美味しい。
ブルーベリーは、生で食べているかのようなフレッシュさです。

甥っ子が食べているミルクと合わせて、ぱくっ。
おっ、ミルクも濃くて旨い。
ブルーベリーと混ぜても、お互いの味がつぶされなくて、逆に引き出し合って更に美味しくなります。
ふわふわ軽いので、頭がキーンとならず、溶けた状態をグヒッと飲んでもイケます。

ちなみにブラックボードには
「９月１９日までカキ氷は休まず営業予定」
と書いてありました。

佐藤菓子舗
糸魚川市大沢587-7
025-566-2756
国道８号線から１５分ほど、山に向って右手にあります。
川沿いです。

※グルメメモ
２０１６年８月１０日の情報です

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