長岡市B級グルメ洋風カツ丼レストランナカタ

最近、ご当地グルメとして、注目をあびているB級グルメ。
長岡と言ったら、洋風カツ丼が有名です。

長岡市民に話したら「洋風カツ丼?知らない、食べたことない」
え?
ああ、長岡も合併して広くなったから、駅前あたりじゃなければ、食べる機会がないかもね。

で、長岡に行く用事があったので、お昼に洋風カツ丼を食べるべく、必要以上に早い時間の電車に乗ることに。
その迫力に負けたのか、長岡市民が
「調べたら、何店舗も洋風カツ丼出しているんだね。
長岡駅から近いのは、レストランナカタなので、そこでいいかな?」
と、一緒に行ってくれることに。
おおっ、レストランナカタ。

1年ほど前に、洋風カツ丼を食べようと調べた時に、レストランナカタが洋風カツ丼の元祖の味を引き継ぐ店として紹介されていたんです。
地図までプリントアウトして営業時間なども調べたのに、結局その日は美松のレーメンを食べたので、いつかはレストランナカタと心に決めていたお店です。

そわそわ、わくわく。
道路を挟んだところにあるコインパーキングに車を停めると、ん?数件先にも洋風カツ丼の旗が立っている。
う~ん、どっちにする?と迷いましたが、ここは初志貫徹、レストランナカタです。

激辛のカレーが名物らしく、階段をあがるところにあるマットも、辛いカレーを食べて汗を流しているようなイラストです。
階段には、50倍の激辛を完食した人の写真がずらずらっと飾られています。

階段を登りきると、店内は、細長くて、奥に続いている感じ。
4人掛けのテーブルと、2人掛けテーブルがあって、真ん中にお手洗い、厨房は一番奥にあるようです。
手前に座ったので、奥の様子が分からない。。。
サラリーマンや、カップルさん、1人で昼食をとる女性、常連客らしき年配の男性もいます。

ランチメニューは11時30分~15時まで、味噌汁がサービス。
ドリンク、サラダ、プリンは、それぞれ90円でプラスできるなんて、お得ですね。
迷わず洋風カツ丼(600円)と、レモンジュースを注文です。
それにしても600円とは安い!

長岡花火の写真を見たり、洋風カツ丼マップを見たり、キョロキョロ、土地が変わると興味を引くものばかりです。
赤いテーブルクロス(お花を包む不織布のような手触り)とクラシックが流れていて、街の洋食屋さんという雰囲気が落ち着きます。

さぁ、やってきました、パチパチパチ。
ワンプレートで、サラダつきです。
うんと、これは箸で食べるの?
フォーク?スプーン?
私はフォークとスプーンにしました。
まずは、キャラメル色のソースをペロリ。
わぁ、なんだろう、初めて食べた味。
ピーナッツバターのような、粘度で、ケチャップベースとは聞いていましたが、ケチャップのようにしょっぱさが強くなくて、隠し味がなんだろ、と気になるような味。
カツをぱくっ、分厚すぎず、かと言って薄っぺらくもなく、ソースと合わせたらちょうどいい重さになるような厚み。
ソースが染み込んで、ちょうどいい硬さになるような衣で、カツの下に隠れていたご飯と一緒にしても食べやすい。
なんだろ、ほんと、不思議というか、脳天をハンマーで殴られたような衝撃じゃなくて、じわじわくるこの感覚。

ちなみにサラダはドレッシングが酸っぱくて、私好み。
レモンジュースは、輪切りレモンをストローで潰したから、すごく爽やか。

いろんな意味で、来て良かった!
違う店にも行って食べ比べしたくなりました。

レストランナカタ
新潟県長岡市坂之上町2-3-6 2階
駐車場なし

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