糸魚川駅日本海口 膳処くろひめで新年会

4月から糸魚川高校の同窓会報の編集委員になり、新年会が駅前通りの膳処くろひめさんで行われました。

受験シーズンですが、当時の私は、まったく勉強をしていないのに「近いから」という理由で糸魚川高校を受験。
当時の普通科は推薦もなく、願書を提出したあとは倍率が高いからと受験校を変更することもできない1発勝負でした。
お昼にスポーツドリンクを飲んだせいか、寒さのせいか、トイレに行きたい、と思いながら答案用紙を書いたのは、なんの科目だったかなぁ。
しかも自己採点をしたら、英語と数学が50点満点で1ケタしかなかった記憶が・・・。
それでも得意の国語、社会、理科が満点に近かったおかげか、受かったんですよねぇ。
毎日、英語と数学があり、うわわわわ、と思いながらも無事3年間で卒業できたんだから、人生なんとかなるもんですよ。
得意分野があるのも大事だってことですね。

さてさて、編集委員は、同窓会をした学年や部活などの情報を集めて写真&原稿をお願いしたり、誤字脱字のチェックなどをします。
今回は次号のページ割りとトピックス、役割を振り分けたら、さぁ、楽しい新年会ですよ。

まずは、前菜。
金柑の蜜煮、盲穴子干物、海老煮、蛍烏沖漬。
金柑が丸ごとというのが珍しいですよね。
皮ごと食べられて、甘さと酸味と皮のほんのり苦さとが絶妙です。

奥にあるのは、鰤の照り焼きです。

皆がくいっとビールを1杯飲み干したあたりで、お料理が運ばれて来ました。
お造りは、鰤、真鯛、甘海老。
糸魚川でよく水揚げされるお魚たちです。
白い水玉のお皿にあるのは、酢の物。
今がシーズンのアンコウの肝です。
糸魚川のアンコウは寒い冬に肝が肥大して、一番美味しいと言われています。
手前の銀色に光っているのは、酢〆鰯の押しずし。
サバじゃなく、鰯ですよ。
酢が効いていて、私好みです。

鍋も煮えたようです。
ほたて、ぶり、はまぐり、カニ、豆腐、白菜などのお野菜。
海鮮だから、出汁が美味しくて、飲み干しました。

揚げ物は、アンコウの唐揚げ。
アンコウは白身で淡泊だから、揚げ物にしても美味しいんですよ。

このあと、〆は海洋高校とSKフロンティアさんが共同開発した真昆布入りのうどん「まこちゃんうどん」
冷たくて、つるつる、しこしこです。

デザートは濃厚なメロンアイスでした。

最後は校歌を2番まで歌い(糸魚川の文人、相馬御風作詞なので、文学的です)
昔のことでも、記憶が鮮やかな蛭子先生が「糸高つんつんむし」を気分よく歌ってお開きになりました。

糸魚川高校出身で、会報が届いていない方は、ご連絡ください。

膳処くろひめ
糸魚川市大町1-4-23
025-552-0300
営業時間 AM11:00~14:00(ラストオーダー13:30)
PM17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日 火曜日
HP→こちら

糸魚川駅を降りて直進、徒歩1分ほど 駅を背にして左手側にあります

※グルメメモ
2016年1月28日の情報です。

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