糸魚川駅日本海口徒歩すぐ膳処くろひめ宴会料理

糸魚川高校の同窓会報の編集会議を兼ねて、膳処くろひめさんで忘年会がありました。
(新年会じゃないんかい、いつの話を書いてるんだ、と言わないでくださいね)

会報は1年に1度。
同窓会や部活OBで集まった話、今の市役所に学校があった時代の懐かしい話、現役高校生の話題、活躍している卒業生など、情報が満載です。
原稿の確認や、写真の手配、誤字脱字のチェックなどをするのが編集委員の役目です。

さて、編集会議が終わったら、乾杯です。
糸高の名物国語教師の蛭子先生は85歳の今でもお元気ですよ。
風邪ぽいんだよ、と言いながらも、酒飲んだら治った、と上機嫌です。

献立の紙は料理長の名前入りです。
これがあると、メモを取る暇がなくてブログを書くのが楽だわ。

左の小鉢は前菜。
子持槍烏賊、梅貝旨煮、助子、盲穴子干物、水雲酢。
糸魚川はバイ貝は煮物で良く食べます。
モズクも糸魚川産は、太くてしゃきしゃきしていて最高ですよ。

お造りは、鰤、平目、真鯛、甘海老。
お正月に食べる魚は糸魚川では鮭よりブリ。
脂がのっていて、日本海の荒波で身が引き締まっていて美味しいです。
真鯛も、甘エビも糸魚川で沢山水揚げされます。

焼き物は銀鱈。
タラも、富山県境から糸魚川のあたりはタラ汁として名物になっています。

しのぎは、酢〆鯖押寿司。
このサバ、ものすごく肉厚で、ものすごく美味しかったです。
酢の具合もよくて、同席していた男性も「鯖寿司旨かった」と女将さんに声をかけていました。

蒸物は南禅寺蒸。
あんかけの茶わん蒸しです。
揚物は太刀魚。
太刀魚も糸魚川で獲れるので、よく食べる魚ですね。

鍋物は海鮮寄鍋。
出汁がとっても美味しくて、あったまりました。

〆は、まこちゃんうどん。
海洋高校と晃翠共同開発の真昆布入りのうどんです。
細くて、つるつるとした食感。
うっすら緑色をしています。

デザートはオレンジソルベ。
さっばりとしてごちそうさまでした。

膳処くろひめ
糸魚川市大町1-4-23
025-552-0300
営業時間 AM11:00~14:00(ラストオーダー13:30)
PM17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日 火曜日
HP→こちら

糸魚川駅を降りて直進、徒歩1分ほど 駅を背にして左手側にあります

※グルメメモ
2016年12月21日の情報です。

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糸魚川駅日本海口徒歩すぐ膳処くろひめ宴会料理”へ2件のコメント

  1. ふなきち より:

    こんにちは!
    同窓会報編集、お疲れ様です。届いたらしっかり読みますね!
    蛭子先生、ご健在なんですね!
    居眠りしてて出席簿で喝入れられたっけ・・・
    当時すでに好々爺の風格でいらしたので、いまもきっとお変わりないと目に浮かぶようです(笑)

  2. ALEX より:

    ふなきちさん
    蛭子先生は全く変わらず、お元気です。
    同窓会をした、という情報がありましたらお知らせいただくと助かります。

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