祝高田開府400年お馬出しアート遊市2014リポート
10月12日に上越市高田の「お馬出しの辻」で開催された、祝高田開府400年お馬出しアート遊市に参加してきたのでリポートします。
高田城があった高田公園から徒歩10分ほどにある「お馬出しの辻」について少し説明しておきますね。
「お馬出し」とは、城を守るために設けられた空間のことで、馬を出す大切な辻のこと。
敵が攻めて来た時に、一斉に騎馬隊を出す重要な場所だったそうです。
城下町には「馬出」(うまで)などといったように地名として残っていることが多いと言われています。
ちなみに、東京の高田馬場は、初代城主松平忠輝(徳川家康の六男)の母・高田殿(茶阿局)の遊覧地(景色のよい遠望を楽しむために庭園を開いた所)であったことから、高田の名をとって高田馬場としたとする説があるそうですよ。
さて、お馬出しといえば、フレアバーテンディグ。
トムクルーズ主演の映画「カクテル」で有名になったパフォーマンスです。
ボトルを投げたり、グラスを重ねたりしながら、カクテルを作る、あれです、あれ。
始まる前の、ウォーミングアップの時をパチリ。
付属小学校の皆さんは、ラップを披露。
お揃いのTシャツには、高田城のシルエットが描かれています。
歩行者天国ならではの、チョークでお絵かき。
思い切って、大きな絵を自由に描けるなんて、なかなかないですよね。
今は、チョークを使わない黒板もあるそうなので、チョークを知らない世代も出てくるのかも。
おっ、ここでも妖怪ウォッチ。
すごく上手に描けています。
ちなみに新潟県では、早朝に放映されています。
写真を撮り忘れていますが、新米を釜で炊いたおにぎり(しかも、名物する天入り)や、里芋と牛肉を入れた芋煮、おいなりさんなど美味しいものも沢山食べて、大満足でした。
前回、ピアスを買われたお客様が「気に入っているのよ」とつけて来てくれたり、ギャラリーオーナメント工房さんの作品を「大事に並べているから、増やそうと思って」と探しに来てくれたり、嬉しい再会もありました。
ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
今回がファイナルとなっていますが、続けて欲しいというご意見が多かったため、歩行者天国にしなくても開催できないか検討されているそうです。
その際は、ぜひ参加したいと思います。
主催 お馬出しプロジェクト
HPは→こちら
問合先 025–525–2501(宮越)
↓クリックをすると糸魚川情報が見られます
にほんブログ村