お馬出し七夕縁日2013リポート

上越市高田のお馬出しの辻で開催された、お馬出し七夕縁日2013に参加して来ました。

高田城があった高田公園から徒歩１０分ほどにある「お馬出しの辻」
「お馬出し」とは、城を守るために設けられた空間のことで、馬を出す大切な辻のこと。
城下町には「馬出」（うまで）などといったように地名として残っていることが多いそうです。

さて、グルメーブースには、定番のカキ氷、焼きそばなどか並んでいます。
する天（柔らかい汐するめを天ぷらにしたもの）や、ソンニャーレさんのジェラート、(有)とうふ工房矢代さんなど、上越エリアならではの物が多いのもうれしいですね。

とりあえずお昼をゲット。
ジェラートは黒ゴマきなこだったかな。
すごぉ～く蒸し暑い日だったので、濃厚なジェラートがさらに美味しく感じられました。

朝から降っていた雨は昼にはやみ、なんとかなるかなぁ、と思っていたら突然のザーザー降り。
子供達が一生懸命練習した大道芸（お手玉など）の披露の時が、一番の雨で残念でした。

高田城初代城主の松平忠輝と、正妻の五郎八姫（いろはひめ)がメインキャストの寸劇。
ちなみに、ここで豆知識。
松平忠輝徳川家康の六男で、五郎八姫は伊達政宗の長女。
来年(２０１４年)は城を建てて４００年になるそうです。
イケメンと可愛いお二人、悪役の皆さんはマスクをしているので汗だらだらです。
衣装も自分達で作っていて、楽しそうです。

夕方になるにつれ雨が完全にあがり、夕涼みをしながら将棋をしたり、子供達は手持ち花火や竹馬で遊びはじめました。