十日町市大地の芸術祭作品松代駅周辺草間彌生さんの作品
十日町で女子会、その前に観光しよう、と十日町の友達を運転手&ガイドにして回ってきました。
まずは水玉で有名な草間彌生さんの作品。
ほくほく線松代駅の近くにあり、電車からも見えるので、私も前々から気になっていた作品です。
躍動感があって、ポップな色使いは近くで見ると迫力があります。
この作品の奥、山の方向を見ると、農作業している人のシルエットがあります。
これも電車から「ありゃ~、なんだ」と思っていた作品。
この田んぼ、実は「もう、年だし、田んぼはやめよう」と思っていたところに、このアートが来たことにより「おらの田んぼを見てくれるのに、草ぼーぼーじゃ悪い。田んぼを続けなければ」となったとか。
アートが休耕田対策になったとは、驚きですね。
松代駅の近くには、農舞台があり、かえるの形をしたコンポストも並んでいます。
かえるのコンポストはタイヤがついていて、移動するそうですよ。
草刈りは大変だけど、草がかえるのご飯になるんだ、と思えば作業が楽しい、なんて意味を込めた作品なんですって。
農舞台のの脇を通って、小さな橋を渡って坂道を登って行くと・・・、ありました。
これ!
えんぴつ!
これも大地の芸術祭で代表的な作品ですね。
思っていたよりでかい。
鉛筆には国の名前が書いてあるそうですよ。
大地の芸術祭は来年開催ですが、普段でも自由に見学できる作品が多いので、ぜひ行って見てください。
越後妻有大地の芸術祭の里HP→こちら
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