富山県道の駅万葉の里高岡

高岡市は「万葉の里」
万葉集の代表的な歌人、大伴家持が国府として赴任中に沢山の和歌を詠んだ地で、秋には万葉集全20巻を歌い上げる「万葉集全20巻朗唱の会」が開催されるそうです。
なんでも会場は堀に作られた水上の特設ステージで、2000人が4,516首、三日三晩かかるんだとか。
越中で読まれた歌を中心に選ばれた百首は「越中万葉カルタ」となり、読み札と取り札にも絵が描かれていて高岡市民に親しまれていると聞いたことがあります。

道の駅外観も和風で、それっぽいですね。

では、中に入ってみましょう。
でっかいシュークリームとか、富山と言ったら鱒の寿司など、色んな商品が並んでいます。

隣のフードコーナーはどんなでしょうか。
おおっ、なんだか面白いメニューばかり。
「かまこんそふとくり~む」は昆布を使用したソフトクリームで、富山名物のかまぼこがトッピングされているんだって。
「あんころソフトクリーム」あんころ餅も名物だっけ?
いやいや、ソフトクリームは海王丸パークで食べたじゃないか。
ここは違うものを・・・、んんんっっ???
なんじゃ、この「高岡大仏コロッケ」って。
緑色のビックリおめめしたイラストが超ツボです。
※写真撮ってこなくてすみません、気になる方は高岡へ行ってみてください。

よし、この高岡大仏コロッケ200円と、富山湾の宝石と言われている白えびコロッケ150円を注文だ。
まさかの皿ですよ、皿。
大きすぎるので、紙に挟んでかぶりつくんじゃなくて、箸で食べるんです。
直径14センチとありましたが、インパクト大です。
比較の為に500円玉を置いてみました。
これで大きさが分かるかな?

大仏コロッケは、甘いです。
砂糖とかじゃなくて、じゃがいも自体に甘味があるんじゃないかしら。
ほくほくというより、よ~くすり潰されていて、どろっとしている感じです。
何もつけなくても、美味しいです。
揚げたて最高!

白えびコロッケは、かまぼこの中に白えびが入っている感じです。
白身魚の練り物に衣をつけた形です。
これもヒット!
何より地元のおばちゃんが元気でいい。
こんだけ種類があれば、GWとか夏休みとかは賑わうんだろうなぁ、と思います。
でもテーブルも沢山あって広いし、テレビもあるから、待たされてイライラもなさそうですね。

てなわけで、計画なしに出かけたわりには大満足の道の駅巡りでした。

道の駅 万葉の里
富山県高岡市蜂ヶ島131-1
国道8号線沿い、高岡インターすぐ
HP→こちら

※ドライブメモ
2013年3月20日
新湊大橋&海王丸パーク→道の駅氷見→道の駅能登食祭市場→道の駅万葉の里高岡

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