富山県お出かけ情報道の駅氷見(ひみ番屋街)

ドライブ途中で立ち寄りたいのが道の駅。
トイレや休憩だけではなく、特産物を買ったり、温泉がある道の駅もありますね。

昔は「立ち寄り場所」だったのが、最近は「目的地が道の駅」だったり、道の駅を回るのが趣味という方もいます。
私も道の駅スタンプラリーに抽選して、商品券を当てたことがあります。
えっへん!

氷見はどんな道の駅なんでしょうか?
この日はハンドメイドのブースが何店舗が出ていました。
地元の海洋高校(?)の生徒さんも実習で作った缶詰や加工品を販売していました。
ふむふむ、こうやって造る技術だけじゃなく、売る経験って大切ですよね。
お客さんが喜んでくれた、どんな商品を望んでいるのか、そういったことは机の上だけじゃ分かりません。

ぷらぷらっと歩いていると、海鮮浜焼きを発見。
イカにホタテ、ネギ、真ん中にはツブ貝(かな?)が刺さっていて1本で4種類がたべられます。
これはいいな。
浜焼きってイカ食べたい、貝類も捨てがたい・・・と迷うんです。
たいてい家族と分け合うんだけど、食べたい種類の意見が合わないと、ひたすらバイ貝を食べ続けて顎が疲れたりするんだよねぇ。

さてお店の中に入ってみましょう。
氷見と言ったらブリに代表される日本海の幸。
富山名物白海老も売っています。

東の番屋にあるフードコートで、小腹を満たすことにします。
まずは「氷見牛メンチバーガー味噌味」450円。
パテには氷見産ハトムギが使われているとPRされていました←もうひとつ氷見産があったけど、忘れちゃいました、反省。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、トマトとレタスでメンチカツの油分をサッパリさせています。
甘味のある味噌って感じです。
氷見牛は・・・、えっと、よく分からない。
肉は焼いて食べるのが一番味が分かる気がします。
パテが美味しいし、店員さんの対応が良かったし、満足です。

続いて、違う店で買ってみた「氷見牛を使った肉まん」250円
ほかほか温かいです。
野沢菜の香りが強くて、すじ肉を煮込んだみたいな感じです。
もっと肉肉しい(憎々しいじゃないですよ)と思ったけど、これはこれで悪くないです。

ちょっと食べると色んな物が食べたくなります。
今度は西の番屋に行ってみましょう。

富山県と言ったら、かまぼこが有名です。
結婚式の時に大きな鯛の形をしたかまぼこを引き出物につけると聞きますね。
かまぼこ専門店で「かま天」200円を発見。
注文を受けてから目の前で揚げてくれるなんて最高じゃん。
チーズ、ながらも、かずのこ、鮭、氷見牛すじの5種類から選んだのは「ながらも」
海藻の一種で「アカモク」が正式名称だとか。
赤っぽい色が火を通すと鮮やかな緑色に変わり、粘り気が特徴なんだそうです。
爪楊枝をさして、ぱくっ、あちっ、揚げたてで超熱いです。
つるつるしたかまぼこで、とっても滑らかにすり潰されているって言えばいいかな。
ながらものツルツル感と油のテカリも合わさって、とっても美味しいです。

こうやって、ちょっとずつ色んな物を味わえるのが氷見の特徴かな、と思います。
沢山のお店があって、足湯もあって(道路を挟んで温泉施設もありました)、海が近くて、立山連峰も見える。
なにより店員さんが生き生きしていて、いいなぁ、と思いました。
回転寿司を楽しみたいところですが、道の駅の旅はまだまだ続く・・・。

おまけ
怪物君のラッピングバス。

道の駅氷見
氷見市北大町25-5
国道415号線沿い
北陸道の駅HP氷見のページ→こちら

※ドライブメモ
2013年3月20日
新湊大橋&海王丸パーク→道の駅氷見

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