嘉楽本舗 水たね抹茶&黒羊羹

高田のお馬出し七夕横丁で買ってきた嘉楽本舗さんの「水たね抹茶」と「黒羊羹」です。

一口サイズの涼しげなお菓子で、5個入りです。

えっとぉ~、まず抹茶から食べてみます。
銀色のふたを剥がして、っと。
プラスチックのケースが何気にハード素材だったので、スプーンで突くと、プルンと出てきま

す。
あ、容器に通してお召し上がりください、って書いてあるじゃん(苦笑)

ぱくっ、もぐもぐもぐ、ざらりとした抹茶餡が、口に広がっていきます。
この歯ごたえ、寒天ほど固くないし、なんだろ?と原材料を見ると葛粉とあります。
ほほう、葛粉ねぇ、だからみんなに柔らかい固まり方なんだ。
ちゅるんとしていて、夏バテ気味でも、するすると喉にいきます。

もぐもぐもぐ、ん?こ、こ、これは水飴の味ではないか。
と、再び原材料を見ると、ありました、還元水飴の文字。
下の歯茎と、あごの間に残るのは間違いなく水飴の風味です。
砂糖でも、蜂蜜でもない、水飴独自の甘さがとっても美味しいです。

ではでは、続いて黒羊羹をぱくり。
もぐもぐもぐ、おおっ、さすが丹波の黒豆。
大きくて実がしっかりしています。
こちらの方が黒豆を煮ているので甘さが強い気がします。
もぐもぐもぐ、噛んでいるうちに水飴がじわじわ広がってきます。

ちなみに買ったのは大杉屋惣兵衛さんのお馬出し店です。

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