今日のおやつ@(株)菓匠清閑院 涼清水

今日は児童文学作家で、糸魚川の町屋文化を守り伝える会のボスでもある小川英子(おがわひでこ)さんからのお土産で(株)菓匠清閑院さんの涼清水です。
京都のお菓子です。

このブログを読んでいる皆さんなら分かっていると思いますが、
小川さんが糸魚川に帰って来る時は、何かを計画している時。
お土産のお菓子を食べると、その計画に巻き込まれるという、
ラグビーの五郎丸並みのルーティンなんです。

なので、私もちょっと学習して、
小川さんが  帰りの電車に乗ってから食べることにしています。

それでも北陸新幹線が開業したら、たった2時間、しかも1時間に1本と、とても便利になったので、ふいに「やぁ!」とあらわれるから、ひびります。

でも、今度は大丈夫、と思って、開けてみることにします。
包み紙は上品な紫。
シンプルに家紋のようなデザインがされているだけ、というのも好感がもてます。

包み紙を開けて、箱を開けると、なんとも涼しげな包み。
涼清水という名前にふさわしい色使いです。

がさごそ、小包装は一瞬開け方が難しいですが、なんてことはありません。
広げると1枚の紙になり、台形型のお菓子が座るように登場です。

まぁ、きれい。
下半分に白と茶の豆、赤いのはなんでしょう。
説明を読むと「鮎を泳がせ」とあるので、清水の中の鮎を費用源しているのですね。

では、いただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、上の部分は寒天でしっかり固められています。
水飴の優しい甘さです。
ん?ただの寒天ではないですね。
ほんのり、柑橘類の味と香りがします。
柚子ほど強くなくて、なんだろ?
と、原材料を見ると「すだち果汁」
ああ、これだわ。
甘さの中に爽やかさがあります。

下の部分は大粒の小豆がぎっしり。
上はさっばり、下の濃厚という感じで、1個の中で変化があって、とっても美味しいです。

常温で食べてしまいましたが、きっと冷やしたらさらに美味しいと思います。

小川さん、ごちそうさまでした。

(株)菓匠清閑院
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