群馬県渋川市水沢うどん清水屋

日本三大うどんは香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」、そして群馬の「水沢うどん」だそうです。

群馬県は昔から小麦の生産が盛んだったことと、水澤観音の参拝客に湧水でうったうどんが出されていたことから、うどん屋が多くなったんだとか。
水澤観音、伊香保温泉にくる観光客が多いため、どこの店も大型バスが停められる駐車場があり、昼休みなしの営業、夕方には閉店するようですね。

数年前、群馬県民に連れられて行った店と違うところで食べてみよう、と適当に選んで入ってみました。
※ガスがかかっていたため、写真がボケてます。
玄関の隣では、うどんを踏んでいる姿が見られるようになっていました。

閉店時間の5時近くでも、観光客らしき(って、私達も観光客)が4組ほどいました。

メニューは、冷たいざるうどんオンリー。
大もり1470円(1.5人前)、中もり1155円、小もり(子ども向け)630円。
ちなみにメニューには「うむどん」(む、がちょっと小さく)書いてあります。
たれも胡麻だれオンリー。
サイドメニューは舞茸のバター炒め(525円)、山菜(ぜんまい、さんしょう他)の佃煮(945円)のみ、
あとはビール、お酒、生酒、オレンジジュースとサイダーという、シンプルさ。

中もりと、まいたけのバター炒めを注文し、急須ごと出されるほうじ茶を飲んで待ちます。
この舞茸のバター炒め、大量のバターを使っているので、あっさりとしたうどんに合うのかも。
肉厚で歯ごたえがあって、美味しかったですよ。

と食べ終わった頃に、うどん登場。
透明かかっていてキレイですね。
うどんの上には胡瓜と海苔、ちょろちょろとのったピンクのは何だか分かりません。
ごまだれを先に少しだけ口にしてみると、あちゃ~、生姜の味がします。
私、生姜苦手なんです(ToT)
箸で生姜の姿を探してみると、すりおろしでもなく、刻みでもなく、スライスさせているのかな。
これか、って程度ですが箸先に生姜が引っかかりました。
コクのある胡麻だれを想像していましたが、薄い気がします。

まずは何もつけずに一本だけ、ぱくっ。
もぐもぐもぐ、つるつるとした口当たりと、むぎゅむぎゅした歯ごたえ。
コシの強さはすごいです。
胡麻だけをつけて、つるつるつる・・・、胡麻だれがあっさりしているので、うどんの味を邪魔しないと言えばいいのかな。
ん~、でも生姜が苦手なんだよ、私。

よし、次はちゃんと調べて違う店に行ってみよう。

清水屋
渋川市伊香保町水沢204
0279-72-3020

水沢うどんお店リストは「伊香保温泉観光ナビ」

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群馬県渋川市水沢うどん清水屋”へ2件のコメント

  1. ピッツァ より:

    自分も伊香保温泉に行った際は必ず
    うどんを食べてましたね。舞茸のバター炒め美味しそうですね。自分は何故か舞茸天ぷら一筋でしたね。天ぷらも美味しいですよ。次回立ちよった際はぜひ!!食べてみて下さい。

  2. ALEX より:

    ピッツァさん
    伊香保温泉、実は行ったことがないんです。
    何度か「ここが有名な階段かぁ」と通ったことはあるんですけど・・・。
    舞茸、特産なんでしょうか?
    新潟の「雪国まいたけ」か、長野県の「ホクト」だったら、なんとなく嬉しいような気がします。

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