群馬県高崎市榛名湖とメロディーロード

群馬県の榛名湖へのドライブレポートです。

榛名湖は榛名山のカルデラ湖なんですね。
右手にある標高1391mの榛名富士は中央火口なんだそうです。
頂上まではロープウェイがあり、天気のいい日は富士山が見えるとパンフレットにありました。
歩いても登りで50分、くだりは30分ほどでトレッキングコースとしても人気のようです。

榛名湖はバスフィッシングのメッカらしく、釣竿を持った方があちこちにいました。
ボートはデートで漕ぐというより釣りのために借りる人が多いようです。
白鳥の形をした足こぎボートもありました。
水面下をのぞくと大きな真鯉がの~んびり泳いでいます。
でかっ、と驚いて見ていると、あっちにも一匹、こっちにも一匹、けっこういるんだなぁ。

さてと、観光地に来たらソフトクリームでしよ、ということで近くにあったお土産屋さんでモカソフトを食べることに。
ボタンを押してください、とあったので、押してみても、ん~、どうやらピンポーンって鳴ってないみたい(苦笑)
しばらくすると、おばちゃんがやってきて「鳴らなかったでしょ?ここまで来ると鳴るんだ」とカウンターの中にベルを入れるとピンポーン。
あはははは、なんだかウケる。
調子がいい時はカウンターの上でも鳴るんだろうね。
なんだか意味あるような、ないようなベルは憎めなくていいわ。
写真を撮っているうちに溶けるほど、とろりんとした口あたりのソフトクリームでした。

榛名湖をぐるりと回れる湖畔周遊道路を走ったあとは、イニシャルDの舞台、県道33号線を伊香保温泉方向へ下ってみます。
この長いストレートラインの伊香保温泉から榛名湖に向かう車線はメロディーロードになっていました。
オーディオをオフにして、窓を開けて50キロで走行すると
「しずかな湖畔の森のかげから♪」のメロディーが聴こえるんですよ。
55キロくらいが一番、それっぽいテンポになります♪

さてさてと、ここがイニシャルDの主人公、藤沢拓海が通っていた峠だ。
くねくねとカーブが多く、実際はそんなにスピード出せません。
というより、安全運転しなきゃダメでしょ。
おおっ、必殺技(?)溝落としをする側溝があるぞ。
実際に溝落とししたらタイヤパンクするんじゃないか。
ホイールも傷つきそうだし、真似しない方が車のためですね。
写真を撮りたくても左右に振られるので、なかなかいいショットが撮れません。
それより、こんなカーブを紙コップに入れた水をこぼさずに走るのが無理だろ・・・。
絶対に何人かは実際に真似をしてジャバジャバ水をこぼしたはずです。
このあたりがスタート地点かな、橋あったよな、とDVDをもう一度見直したくなりました。

イニシャルDキャラメルは→こちら

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群馬県高崎市榛名湖とメロディーロード”へ2件のコメント

  1. ピッツァ より:

    自分は、寒い2月に行った事が何故か数回有り、確かにあの長いストレートの道は気持ちが良かった記憶があります。その前のコーナリングの多いのがチョッと難点でしたね。寒い時期でしたの湖のに張った氷の上で記念写真を撮った事があります。チョッと怖かったけど…

  2. ALEX より:

    ピッツァさん
    なぜ、一番寒い2月に(笑)
    榛名湖は氷が張ってワカサギ釣りができるそうですよ。

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