(株)グレープストーン白雪亭 紅茶シフォンケーキ

児童文学作家の小川英子さんからのお土産で
(株)グレープストーン白雪亭さんの紅茶シフォンケーキです。

紙袋には、チーズケーキ白雪亭、レーズンサンド陽なた堂、と書いてありますが、
箱には、販売者・製造者から原材料も賞味期限も、まったく何も書いてありません。
気になってHPを見ても、この商品が載ってないし、
何年か前のリリース情報で【銀のぶどうの定番「紅茶シフォンケーキ」】と書かれているページを発見。
シュガーバターの木、東京ばな奈なども同じ会社のブランドですね。
と、シフォンの下をのぞいたら、表示がありました(ー_ー)
分かりにくい・・・。

と、表示の話はおいといて、
小川さんいわく「消費期限が短いから早く食べて」だそうです。
その小川さんから数日前「４日間ですが、帰ります」というメールが来た時は、
頭の中でスターウォーズのダースベーダーのテーマ曲が流れてきました。
しかも「なおえつ茶屋さんに寄ってみたいの」
うわっ、こわっ、レベルアップしちゃうじゃないの(+o+)
と、がくぶる震えていると「やぁ!」といつものごとく右手を挙げて登場。

なおえつ茶屋さんに行って、おかみさんと話した感想は「あ～、楽しかった」
そりゃ、そうでしょ。
おかみさんも、小川さんも「その細い体のどこからパワーが湧いてくるんだろ?」という不思議な人です。
通じるものがあるに違いない、と思っていたら、やはり、そうでした。

そして、いつものごとく「これ、お土産ね。真ん中にチーズが入っているから」とお土産を置いて、次の予定へと消えていきます。

え～と、今までの反省から言うと、
小川さんのお土産を食べる→何か企んでいることに加担させられる→小川さんと同じように忙しくなる・・・。
ん～、今回の予定を聞いていると、忙しすぎて私まで巻き込む暇はなさそうです。

てなわけで、いただきまぁ～す。
真っ白い箱を開けると、セロファンで包まれたシフォンケーキが登場します。
シールをはがして、広げると、ぷ～んと紅茶のいい匂いが漂ってきました。
切り分けて、もぐもぐもぐ、おおっ、紅茶が苦手な私でも食べやすいシフォンケーキです。
私は紅茶は飲めませんが、紅茶のキャンティーとかは平気な方です。
シフォンケーキに入っている紅茶の葉っぱが大きいと、歯に挟まるのが嫌なんだよねぇ。
忘れた頃に奥歯から、ふわ～んと紅茶の味を漂わす葉っぱにはイラッとします。
粒あんと同じ理由なのかもしれません。

もぐもぐもぐ、これはいいぞ。
目からウロコがポロポロが落ちそうな衝撃です。
紅茶シフォンは食べない、と決めていた私が「これなら食べてあげてもいいわよ」と上から目線で言えます。
しかも、ふわふわ、かる～い食感です。

真ん中のクリームをペロリ、おおっ、クリームチーズです。
シフォンケーキには生クリームが添えられている事がありますが、
このチーズの風味、とってもいいぞ。
ワンホール、一人でバクバクできそうな美味しさです。

小川さん、ごちそうさまでした。

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