日本橋 カフェレストラン バルーン
白馬村の友達は東京日本橋の生まれ。
弟さんは、日本橋でカフェレストランをされています。
前回の仕入れ時に地図を片手に行ってみたところ、
とっても気に入ったので、今回も足をのばして遅いランチを取ることにしました。
もしかしたら、シーズン前でスキーヤーの息子さんが食べに来ているんじゃないかなぁ、なんてちょっとした期待もあったりします。
前回はコロッケがついているハンバーグにしたのですが、
今回は・・・、ん~、と悩んで「きのこハンバーグ」にしました。
ああ、進歩のない私、と思いながら水を飲みます。
ハンバーグ以外を食べよう、と外でメニューを眺めたはずなのに、
今日のランチすら選ばない私ってば・・・。
前回ブログにアップした時に友達が義妹さんからのメールを転送してくれて、
「今度お見えのときは、よかったらお声をかけて下さい」とあったのに、
声をかけるタイミングが見つかりません。
そう、私は小心者なんです(大嘘)
どなたが義妹さんなのかなぁ、厨房に見えるのは弟さんなのかなぁ、と
思っているうちに、先にライスとコンソメスープが運ばれてきました。
ああっ、このタイミングを逃すなんて、やっぱり私は小心者です(たぶん)
14時に近い時間にもかかわらず、次から次へとお客さんが立ち代り、入れ替わりです。
赤いチェックの店員さんも、暇そうになんてしていません。
と、きのこハンバーグが運ばれて来ました。
美味しそうっ!と気を取られているうちに、また声をかけるタイミングを外しました。
あちゃ、ダメじゃん、私。
とりあえず携帯を取り出して写真を撮ります。
基本的には店員さんに「ブログに載せていいですか?」と聞いてから写真を撮るようにしていますが、
声をかけそびれているので、こそこそと隠れてシャッターを押します。
明らかに行動がおかしい不審者です。
では、いただきまぁ~す。
しめじ、えのき、えりんぎ、マッシュルームが、たっぷりで、まさに「きのこ」ハンバーグです。
ふわふわしたジューシーなハンバーグは箸で簡単に切れます。
ちょっと濃いめのソースがキャベツの千切りによく合います。
私は生姜焼き定食とかの、肉汁が混じったソースが染み込んだキャベツが大好きです。
もぐもぐもぐ、なんていえばいいのでしょうか。
鉄板の味がします。
フライパンだとテフロン加工じゃなくて、鉄のフライパンの味がするんです。
鉄臭いのではなくて、鉄の上でジュッと焼いた味なんです。
もぐもぐもぐ、香ばしいだけ、焦げているとは違いますよ。
とにかく、とにかく家やファミレスで食べる味とは全く違う洋食屋さんの味です。
ハンバーグが美味しいので、御飯がすすみ、ふと気づくとライスがありません。
ガツガツ食べる私がハンバーグを最後に残すくらい、ハンバーグのサイズが大きいんです。
もぐもぐもぐ、友達が
「冷凍ものは使わず、毎日朝早くから仕込みをしている」と話していたのを思い出しました。
それでも、これだけ早く美味しい食事を提供できるのは
店員さんのテキパキした動きとチームワークの良さなんでしょうね。
結局、レジでも声をかけれず
「次回は、声をかけるぞ」と好きな相手に告白する高校生みたいな決意をして帰って来ました。
カフェレストランバルーンは都営浅草線東日本橋駅降りて徒歩一分です。
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