新潟県立海洋高校のイカ焼き@奴奈川まつり夏の陣
8月6日(土)に糸魚川市能生商店街で開催された
奴奈川まつり夏の陣もぐもぐリポート編です。
海洋高校の皆さん、お待たせしました。
やっと、もぐもぐが書けました。
海洋高校は、県内唯一の水産と海洋にかかわる専門性の高い高校で、
平成5年に「能生水産高等学校」から、校名変更と共に
学科も、海洋科学、食品科学、海洋工学の新しい科になりました。
部活も全国大会で好成績を収める相撲部をはじめ、
海洋高校らしく、カッター部、ヨット部、ダイビング部などのマリンスポーツも充実しています。
実習も多くあり、文化祭では缶詰や新巻鮭なんかは飛ぶように売れるのだとか。
奴奈川まつりでも、缶詰をまとめ買いする人が多く見られました。
私は、いい匂いがする「イカ焼き」をゲット。
タレとカレー味があり、高校生オススメのカレー味をチョイスしてみました。
こうやって、販売のノウハウを身につけたりするのも大切な経験ですよね。
では、いただきます。
見た目は「カレーって、そんなにかかってる?」と思うくらいなんですが、
食べると、しっかりカレー味なんですよ。
もぐもぐもぐ、これはナイスアイデア!
そうそう、一般的にスルメはカチカチに干した状態が多いですが、
糸魚川の場合は汐スルメと言って、ちょっと半生のような柔らかく仕上げるのが特徴なんですよ。
このイカ焼きも生のイカを焼いたのではなくて、
ほどよく干した状態を、丸まらないように工夫して焼いているんです。
もぐもぐもぐ、夜の花火大会に新潟市から友達が来るので、お土産にも買いました。
友達は「えっ、なにコレ、糸魚川のイカって柔らかいんだね。
初めて食べる食感で、すっごく美味しい」とビール片手に大喜びでした。
と、歯ごたえのあるイカを食べた頃に
隣にいた笹すしの九郎右ェ門さんが「能生に来たらコロッケ食べなきゃね」
そう、毎年揚げたての、あつあつコロッケは食べなきゃ損ってくらい美味しいんです。
今回は見学に来ていた、郷の茶店えほんさんが
「食べて」と差し入れをしてくれたので、冷めないうちに
いただきまぁ~す。
しっかり潰されて、ほくほくのジャガイモに、ひき肉が入ったシンプルなコロッケなんですが、
何もつけなくても、バクバク食べられます。
えほんさん、ごちそうさまでした。
と、喉が渇いたので、キッチンママ潤蘭さんの
特製タピオカジュースを、ごくり。
タピオカも自家製で、粒々が大きいのがキッチンママの味。
私は紅茶は好んで飲まないのですが、
このタピオカ入りの紅茶は大好きです。
気をつけて飲まないと、こほっと喉まで入るタピオカは、もちもち。
ジュースなのに、もぐもぐもぐします。
ちなみに、これがラストの1個でした。
はぁ、満足×2、主食らしい物を食べていないのに、お腹いっぱい、と
しばらく、くつろぎます。
能生の奴奈川まつり夏の陣って、演出は楽しくて飽きさせないし、
美味しいものが沢山で、とっても充実しています。
〆は、あまりにも暑くなってきたので、カキ氷♪
いちごシロップに練乳です。
あっ、菜の花さんの焼き鳥を撮影する前に食べていました。
首の肉「せせり」は、九郎右ェ門さんも「美味しい、美味しい」と気に入ったようです。
菜の花さんは、夏の間、能生のスーパーサンエーさんで出店している事が多いそうです。
移動販売車を見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。
そんなこんなで、奴奈川まつり夏の陣は終了です。
能生ふるさと海上花火大会リポートは明日へ続く・・・。
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