京都 伏見稲荷大社

京都の観光名所で行ったことがなかったのが伏見稲荷。

赤い鳥居が続き、かなり歩くと聞いていたのですが、スニーカーだし、天気もいいし、と行ってみました。

家族が持って来たガイド本を見ると京阪本線伏見稲荷駅より、JRの方が近い、とあります。
私はガラケー、スマホを持っている家族も「検索するより本をめくった方が早い」というタイプです。
京都駅からJRの奈良線で稲荷駅までは5分ほど。
稲荷駅自体は、そんなに大きな駅ではありません。

で、改札を抜けて、駅を出ると、目の前が稲荷大社です。
稲穂をくわえた狐の石像がお出迎え。
そして、大きな、大きな、赤い鳥居。
すげぇ~、でかいっ!

そして、人、人、人!
まずは、お参りをして、とりあえず、人の流れにそって千本鳥居へ進んでみましょう。
皆、ここで写真を撮るので混んでます。
私もその中のひとり。
ぞろぞろぞろ、右の鳥居は登る一方通行です。
左は下り用。

鳥居を抜けると、奥社奉拝所。
ここには「おもかる石」があり、願いごとをして、石を持ち上げた時に、自分が思っていたより軽いと感じたら成就しやすい、逆に重いと感じたら難しい、というもの。
これ、新潟県の弥彦神社にもありますね。
えっと、持ち上げた感じは、こんなもん?
重いとか、軽いという感覚じゃなかったので、自分次第ってとこでしょうかねぇ。

もう少し上まで行ってみましょう。
鳥居の左手にある根上がりの松も、しっかり立ち寄ります。
株はやってないけど足腰の痛みにご利益がある、とかなんとか。

その、根上がりの松の反対側に、坂道があります。
ほとんどの人は素通りするのですが、ガイド本にパワースポット、とあったので、行ってみることに。
そんなに距離はないですが、木の根っこが出ている土の道です。
鳥居はなく、竹林があって、静かな空間です。
たどりついたのは伏見神寶神社というそうで、千代紙の人形に願いごとを書き込む叶雛があります。
人形は社務所で販売していて、好きな紙を選べました。
マジックも色んな色や太さがあって、書いたら結んできます。
人形は上下に開く形なので、書いた願い事は。めくらない限り他の人に見られることがないです。
神社の左右には狛犬のように龍がいて、神社の左奥には、水面から顔を出したような龍が。
この龍の口の中にある玉を、願いことをしながらクルクル回すと叶うんだとか。

さて、元の道へ戻り、まだまだ上を目指してみましょう。
上へいくほど観光客も減っていきます。
駅方向へ戻る道と、まだ先に行く道と分かれ道が出てきました。

まだ行ってみましょう。
左手に川が流れています。
このあたりになると、人も少なくなり、森の中になって静かな雰囲気です。
少しずつ登っていくので、そんなにキツイという感覚がなく歩けます。
と油断していたら、階段が(苦笑)

熊鷹社まで行って、そこで時間がなくなり戻ってきました。
茶店があって、自動販売機もありましたが自販機は売り切れも多かったので、暑い日は飲み物1本持っていくのもいいかもしれません。

今度行く時は、リュックで頂上まで挑戦してみたいですね。

伏見稲荷大社
HP→こちら

※お出かけメモ
2019年3月16日の情報です

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