越後妻有交流館キナーレまつり13周年リポート

6月26日に開催されたキナーレまつり13周年に参加してきました。

キナーレは入浴施設(明石の湯)、コミュニティFM(エフエムとおかち)、食事処(越後しなのがわバル)、美術館(越後里山現代美術館 )があり、コンクリートの柱が印象的な交流施設です。

ロの字の回廊なので、フリーマーケットや食事スペースは屋根の下。
出店者としてはテントを建てる手間や、雨でぬれる心配がないので、とても助かります。

真ん中のスペースでは、ちびっこ運動会が開かれました。
ニューグリーンピア津南のキャラクター、グリグリと十日町のキャラクター、ネージュのチームに分かれて、玉入れと綱引きです。
ネージュは雪の妖精。
ん? ネージュの顔が丸くなった気がする・・・。
私が見たのは雪の日だったから、雨・雪の日と、晴れている時では違うのかな。
小谷村のたりたりも、晴れている日と、雨の日では色が違うし・・・。
十日町の友達に聞いたら「生まれ変わった」らしいです。
運動会って、保育園・幼稚園・学校では1年に1回、地区運動会があれば年に2回参加できますが、玉入れや綱引きは普段できないですよね。
キナーレでもう1回体験できるというのは嬉しいと思います。
しかも参加費無料で、参加賞(お菓子のようです)がもらえたり、最優秀選手には、おもちゃ券がプレゼントされるとは、太っ腹企画です。

ステージでは音楽、お笑いライブやダンスなど1日中あり、観客席もテントの下に椅子が並べられて、いたれりつくせり。
回廊から広場におりるために、ぐるっと階段があるから、そこに座ることもできます。

さて、朝早く糸魚川を出たので、お腹が空いてきた。
うまいもん屋台で、ユキマツリさんの「きりざいピラフ妻有ポークのせ」を買ってみました。
刻んだ野沢菜が混ぜてあって、小ネギが散らされています。
ちょっと水分が多くて、ピラフというより、牛丼ぽい。
玉ねぎもいっぱい入ってるからね。

入口の移動販売車はなんだろう?とのぞくと、イカ焼きでした。
糸魚川ではイカ焼きというと、イカの丸ごと焼いたものですが、これは大阪のイカ焼き。
薄いお好み焼きのようなもので、カットされたイカが入ってます。
パリパリの煎餅に挟まれて手で持って食べるタイプと、イカ焼きオンリーで箸で食べるのと、両方とも美味しかったですよ。

十日町の友達が手作りのちまきを差し入れしてくれたり、ALEXの雑貨を気に入って毎年のぞいてくれる方もいて、十日町でも顔を覚えてもらえているなぁ、と実感しました。
糸魚川から女性のグループで遊びに来た人、糸魚川市役所が十日町を視察に来てて、
あれ?こんなところにも出没している、とビックリされました。
分身の術、使っているわけじゃないですからねぇ。
双子でもありませんってば(笑)

心配していた天気も日向にでると暑いくらいで、終了後、明石の湯でサッパリ。
この日は半額の300円なので、毎年タオルと着替えを持って来て楽しみにしています。
お楽しみガラポンでは、ハッカ飴を当てました。

薬草風呂とジェットバスで、疲れが取れました。

おまけ
松代駅近くにある草間彌生さんの作品。
奥にある農作業しているシルエットも大地の芸術祭の作品です。

越後妻有交流館キナーレ
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