高田開府400年松平忠輝公・五郎八姫のお輿入れ行列
今年は高田開府400年。
それを記念して初代城主松平忠輝公と正室五郎八姫のお輿入れ行列が行われました。
高田城の大切な場所「お馬出しの辻」を通るということで、お馬出しプロジェクトの皆さんも江戸時代の町人に扮して行列に参加です。
ちょっと説明しておくと高田城の初代城主、松平忠輝は徳川家康の六男。
正室の五郎八姫は伊達政宗の長女でキリシタンだったと言われています。
高田城を造る時は、伊達政宗がかなり援助をしたそうで、
それは大名の財産を減らして力を弱めようとした徳川家康の思惑もあったとか、なんとか。
忠輝は父、家康に冷遇されていましたが、92歳という長生きだったのは父親ゆずりだったようです。
高田の馬場は、松平忠輝の母・高田殿(茶阿局)の遊覧地(景色のよい遠望を楽しむために庭園を開いた所)であったことから、高田の名をとって高田馬場としたとする説があるそうですよ。
へぇ~、へぇ~、へぇ~。
さて、行列がやってきました。
先頭は陸上自衛隊音楽隊(高田・新発田・松本駐屯地音楽クラブ)
左側に写っている自転車の後ろ姿は、上越市の有名人マリオさんです。
マリオさん、お馬出しに顔を出してくれてありがとう。
上越青年会議所は、大きな山車での登場です。
引っ張るのも大変な大きさです。
そして、下にぃ~、下にぃ~、と声が聞こえてきました。
主役、松平忠輝公のおなぁ~りぃ~。
すいみません、全然行列のよさが伝わらない写真で(泣)
続いて五郎八姫のお輿が登場です。
400年前の興し入れは、大変な長旅だったでしょう。
今年結婚された上越市のカップルさんが主役を務めたそうです。
いい記念になりますね。
また50年後、450年はどんなお祭りになるか楽しみです。
生きているのか、私(笑)
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