第26回雪原カーニバルなかさとリポート

3月8日に十日町市なかさと清津スキー場で開催された雪原カーニバルなかさとに行って来ました。

天気予報通りの雪でしたが、沢山のボランティアとお客さんが。
キャンドルは消えないように、紙コップの中に立てます。
コップの口には銀紙が巻かれてあり、コップの中に雪が積もりにくくすることと、銀紙で反射して灯りがきれいに見えるように工夫されています。
この作業だけでも、すごく手間がかかっていますね。
していきます。
田植えみたいな感覚です。
皆でつくりあげていく一体感が、すごくいいと思いました。
点火も皆で少しずつ手分けをします。

えっとぉ~、へなちょこ携帯(しかもスマホじゃないです)で、パチリ。
本当はもっとすごいです。
三脚を立てたカメラマンが横一列にずらずら並んでいました。

スキー場の高低差を利用しているので、丘の上まで灯りが伸びていて、立体感がありますね。

写真にはありませんが、沢山のグルメブースも並んでいました。
地元食材を使ったものが多くて、本格的なカレーなど、どれも美味しそうです。
もちろん、わたあめなど定番屋台もありましたよ。
私はクラムチャウダーと、妻有ポークの肉巻きを食べ、もつ煮は長ネギ抜きの七味たっぷりで、おでんは友達と半分こにしました。

お楽しみは福まき。
チョコやお菓子を入れたビニール袋が、ほれぇ~と大量にまかれます。
この袋の中に、引換券が入っていたら大当たり。
本部に行くと、蕎麦や宿泊券の豪華景品と引き換えてくれます。
私は4個ゲットしたげと・・、残念ながら券は入っていませんでした。

ステージには十日町市のキャラクター、ネージュも登場。
ネージュはフランス語で雪。
そう、ネージュは雪の妖精なのです。
背中に羽根がついています。
紙媒体では見たことがありましたが、今回生ネージュを初めて見ました。

フィナーレは花火。
雪原にひろがるキャンドルの灯りとあわさって、幻想的ですね。
ちなみに、木立もライトアップされていて色が変化していました。

無料駐車場もありましたが、各方面に出る電車に間に合うように十日町駅と、少し離れている駐車場にもシャトルバスが出ていて、とっても便利でした。
そのシャトルバスの中では、隣に座った女性の方と話が弾み、いいご縁はあちこちに転がっているもんだなぁ、とあったかい気持ちで帰ってくることができました。

雪原カーニバルなかさとHP→こちら

十日町市HP→こちら

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